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『自分の身体』が思ったように動いているか?

皆さん、こんにちは。

コンディショニングコーチの寺田です。

今日はゴルフの練習で感じた、

『自分の身体』が思ったように動いているかどうか?

という内容で書いていきたいと思います♪

ゴルフの練習で気づいたズレ

私は作年からゴルフに少しずつハマっていて、

オフシーズンの今は月に1-2回はラウンドをしたり、

週1回は練習に行ったりしているのですが、

初めたばかりなのか、センスが無いからなのか(笑)
あまり上手くはありません。。。

なので、練習では色々と考えながら打っているのですが、ある時

『打つ時にピタッと上で止めてから振り出そう!』

と思い、そんな感じで打っていました。(それで大きな違いがでるわけではないのですが。。。)

その練習は動画で取っていたのでどんな感じかなぁ~と思って打ち終わって動画を見てみると、

全く上で思ったようには止まっていません(爆)。。。

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これはどういう事なのでしょうか?

私の身体の感覚的には確かに上でピタッと止まってから振り出していたのです。

しかし、動画で見ると一番高い所に手が来て、
止まらずに振り出しています。

身体は思った通り動かない

そこで感じたのは

自分が思った通りに身体はなかなか動かない

という比較的当たり前の事(笑)。

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自分のイメージや身体の感覚と実際の動きにはズレがどうしてもあり、

練習はそのズレを修正するものだという事です。

そのズレを修正するには動画を使って自分の動きを私の様に見てみたり、

誰かにフィードバックをもらう事が大切ですね。

ただ、『自分の身体は思った通り動かない』という事を前提として知っているかどうかで、

そのズレにはなかなか気づけないなぁと思います。

『思った通り動いている』からと言って良いわけでは無い

では、思った通りに身体が動いているのはいつでも良い事なのでしょうか?

そんなことは無いですよね。

『思った通りに身体が動いているけど、間違ったスキルをしている』

のであれば本末転倒です。

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スキルの練習するのは身体を思った通りに動かすのが目的では無く、

スキルを上達させるためですから。

なので、例え身体が思った様に動いていなくてもスキルとして良い動きができていれば良いのです♪

求めているスキルができている時の感覚と自分の身体の感覚を修正していく感じです。

『思った通りに動かす』必要は無いのか?

では、『自分の身体を思った通りに動かせるようにする必要は無い』
のでしょうか?

これは違いますよね。

自分の身体を思った通りに動かすことができれば誰かの動きをみて、

その通りに身体を動かすことも容易にできるでしょうし、

動きの間違いを指摘された時にも修正がしやすくなります。

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まとめ

話が若干ややこしく最後はなってしまいましたが、まとめると

・『思った通りに身体を動かせる能力』は必要
・『思った通りに動いていない』のであれば感覚を修正する必要がある
結局、練習では目指す動き/スキルができる様になる事が目的で『身体思った通りに動かす』のが目的では無い 

目的を間違えない様にしないといけないなぁと改めて感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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編集後記:

思った通りにボールを飛ばすのはゴルフではまだまだ難しそうですが、

引き続き頑張って練習したいと思います(笑)。


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