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ライナーズアカデミ-にコーチとして参加開始

皆さん、こんにちは。
オンラインでジュニアラグビー選手をサポートしていきたいと考えているコンディショニングコーチの寺田です。

今日は先週から参加し始めたライナーズアカデミー(以下: アカデミー)での役割と感じた事について書いていきたいと思います。

アカデミーでの役割

私が主に担当するのはもちろんラグビーのスキルを教えるのではなく、

チームでも行なっているウォームアップやスピードトレーニングについてがメインになるのですが、

小学生のクラスには(3‐4、5‐6年生)遊びの要素も取り入れた様々な動きを取り入れて、

ラグビー以外にも活きる運動神経を鍛えていく手助けをしていけたらと考えています。

身体を大きく動かして飛んだり、跳ねたり。

反応してダッシュしたり、止まったり。

ルールを変えながら鬼ごっこをしたり、ボールを打ったり、投げたりもしたいなぁと考えています!

中学生のクラスには春から高校生になる中学3年生の子供達もいるので高校に向けた体作りや小学生よりは踏み込んだスピードトレーニングや身体の使い方を伝えていきたいと思っています。

高校にトレーニングコーチや栄養士がいるか分かりませんからね。

基礎的な事を今のうちにしっかり身につけて欲しいと思います。

トップチームを見るコーチが子供を教えるという環境

アカデミ-に参加して改めて思ったのは

近鉄ライナーズで実際に選手を指導するコーチやチームの選手が子供達を教える事の価値は測り知れない

という事。

『大人のプロ選手を教えているから子供も同じ様に教えられる』

という単純な事を言っているわけでは無いのですが、

それでもラグビーに関する知識や考え方、スキルはプロであるという事は事実としてあります。

プロのコーチや選手たちが特に中学生に

声の出し方や考え方、動きながら見るポイントなど『ラグビーの身体のスキル以外』を教えているのは価値があるだろうなぁとラグビー素人ながらみていて感じるのです。

スキルももちろん教えているのですが、

それは1度や2度の練習では上手くならないですし、

教えてもらったら後は個人でしっかり練習しないと上手くなりません。

ただ、『考え方や見るポイント』は気づくことができれば次の日からプレーが変わる事がありますからね。

もちろん、継続して身につくものもあるとは思います。

そして、シンプルに

『憧れの選手に実際に教えてもらえる』

のは価値がありますよね。

まとめ

今回は何だかアカデミーの宣伝の様に少しなってしまいましたが、

これらはすべて他のトップリーグチームがもつアカデミーにも言える事だと思うのです。

実際に観たわけではもちろん無いのですが、

トップリーグチームが運営しているアカデミーで

コーチがやたらと怒鳴ったり、
ずっと走らせていたり、
とりあえず勝つ為のスキルや戦術を教えたりはしないと思うんですよね。
(トップリーグ以外のアカデミーやチームがそうであるという意味ではありません)

以前も書きましたがスポーツはレクリエーションの一種であり、

レクリエーションとはRe‐Creation(作り直す、回復させる)、つまり人間を回復させる、元気にさせるもの

それにはまず楽しまないといけません

楽しみながら真剣に行い、そこから勝つ喜びや負ける悔しさを学ぶのがスポーツ。

ラグビー以外の部分を私はアカデミ-で教えるので、
特に楽しみながら身体の使い方がうまくなる様にサポートしていきたいと思います♪

最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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編集後記:

先日、雨の中で紅白戦を行いました!
とても強度の高い、試合形式の良い練習になったと思います。

開幕まであと少しだという事を信じて、
しっかり準備をしていきたいと思います。

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