中学生にスマホを持たせるべきか
「スマホは高校生から」
家庭によって様々な方針があると思います
ぼくは小学6年生の冬に使っていたキッズ携帯が壊れたためそのタイミングでスマホに切り替えました
最近では小学生でもスマホを持っている子も多いようですが、
やはりスマホを持ち始めるのが最も多いのが中学1年生の時だと思います。
そこで今回は中学生はスマホを持つべきなのかということについて僕なりの考えを話していこうと思います
スマホを持つメリット
友達との連絡手段がある
僕はいま部活で部長をしているのですが、後輩にスマホを持っていない人がいると連絡手段がなくて困ります。
緊急の用事も次の日学校に行かないと伝えられなかったりしてかなり不便です
それに学校からの連絡も最近はペーパーレスになってGoogleクラスルームで配信するのが普通になってきているので
そのときにスマホがないのは致命的です
デジタルの操作に慣れない
操作というのはスマホの機器を操作する、文字を打つとか電話をするとかそういうのも含みますが
例えばGoogleにログインして、認証コードを受け取って、なども含みます
これがGoogleではなくて例えば銀行口座のネットバンキングにログインするとかになったときに
Googleのログインにも手間がかかっているようではできるはずがないです
それに、将来PCを使うようになったときにキーボードが使えなかったり、Word、Excelが使えなかったりするのはどうしようもないです
今後、様々な方面でデジタル化が進み、デジタルに疎い人材はどんどん排除されていくと思います
そんなときにスマホを使い始めて1年目です
なんていうのは話にならないです
スマホを持つデメリット
スマホに時間を取られる
やはり何にしてもスマホに時間を取られます
友達と話していて、スマホがない小6のときの勉強への熱の入り方はやっぱり違うという人が多いです
もともとスマホがなくても勉強しない人がスマホを持っても勉強時間は変わらないと思いますが
スマホがなくて勉強ができていた人がスマホを持つことで勉強時間が減ることはあります
僕は学校で論文を書いたことがあって、
そのときに収集したデータではスマホを持つことによって勉強時間が減ったと答えた人は
全体の3割程度でした
なのでスマホに時間を取られる人もいるし、そうでない人もいる、という認識で大丈夫です
トラブルに巻き込まれる
学校にスマホを持って行ったときに
友達に壊されたり、パスワードを悪戯されたりするっていうのはあります
それで、なにかと迷惑事の対応をしなくてはならないかもしれません
ただこういうのはいたずらをしちゃう年頃の中学生のうちでしかないと思います
まとめ
どうでしたでしょうか。
やはりいい側面も悪い側面もあります
これのいいとこ取りをしようとしてスマホの使用時間を制限する人がいるのですが、
それは絶対にやめてほしいです
その理由は次の記事でお話しするのでそちらを見ていただけると嬉しいです
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