ポートフォリオの作り方
こんにちは!フリーでデザイナーやってるみっつです。
今回は私が専門学校時代に就活で使ってた、ポートフォリオを公開します。
私は専門学校からCGデザイナーとして、大手のゲーム会社に入社しました。
職種はリガーです。
デモリールはこちら
で、ぶっちゃけですが、この動画だけ見ても何が凄いのか良く分からない...って人が多いと思うんです。
これで就職できるの?
みたいな
でも事実として、私はゲーム会社に就職することが出来ました。
このnoteではそのポートフォリオの全容を公開し、制作の際にどんな事に気を付けて作ったかを解説してます。
このnoteを読むことで、ポートフォリオ作りでの注意点、企業がどんな事を重視してるのか、リアルな現場の声が分かると思います。
また、全16ページあるポートフォリオを1ページづつ解説してます。
こう言う部分に気を付けた、こう言う狙いがあったから、こんな構成にした等々...
そんな内容がガッツリ詰まってます。
しかし一部には、
「こんなもの読んだって、書類選考に通る保証はなくない?」
そう思う方もいると思います。
確かにそれはおっしゃる通りですし、記事を読んだだけでは書類選考は通りません。
この記事はあくまでも、ポートフォリオ作りの参考程度にして頂きたいです。
あなたもこのようなポートフォリオの作り方、的な本を買った経験があるのではないでしょうか?
そこに載ってる一例を、地中深くまで掘り下げたのがこちらのnoteだと思ってください。
もしご満足できない場合は、返金もいたします。
この記事では過去の私のように、「ポートフォリオの作り方が分からない」、「どんな風に構成したらいいの?」
このように悩んでる人の助けになればと思い、書きあげました。
この記事を読んでるあなたは、CGを学ぶ学生さんだとおもいます。
なので価格はお手頃な【500円】に設定してます。
この記事で公開した私のポートフォリオから、エッセンスを盗みまくってください!
そして、盗み終わったら絶対にポートフォリオを完成させてください。
「ポートフォリオの作り方が分からない!」
「選考を通過したポートフォリオを見てみたい!」
「どんな意図をもってポートフォリオを構成したか知りたい!」
そんなあなたにぜひ読んで頂きたいです!
1)ポートフォリオを作る際に注意したこと
・表紙で『私はこれがやりたい!』を伝える
・1ページ目はやりたい仕事内容を訴える
・ページのデザインは、スキルをアピールしやすい形にする
ポートフォリオ作りでは以上の3つを意識して作りました。
順番に解説していきます。
●表紙で『私はこれがやりたい!』を伝える
こちらは実際の表紙です。MAYAのノードエディタをイメージして作りました。
私はリガー(リグを作る人)志望だったので、それが伝わるように表紙を設計しました。
なのでMAYAを使う企業や、リグを組む人に
「お!面白そうな表紙だな」、「絶対リグ志望じゃん(笑)」
と思わせるような狙いがありました。
そして狙い通り、リグをやってる人や、リガーが欲しい企業からのウケは良かったです。
タイトルにもある通り、表紙を作るうえで最も重要なのは『私はこれがやりたい!』が伝わる事です。
●仕事してる人の手を止めさせる
当たり前ですが、企業は普通に仕事をしてます。その合間に採用活動をしてます。
そんな忙しい人の手を止めるわけだから、目を引かない表紙は手に取られません。
手に取られなけば、中身を見てもらえません。中身を見てもらえなければ、あなたが採用される事はないでしょう。
そして忙しい人の手を止めるには、必要なんですよ...
そう...
熱意が!!
心の奥底から湧き出てくる、私はこれがやりたいいいい!!!!!!
という叫び!!!
これが重要です。モデラーなら渾身のモデリング作品!!アニメーターなら、今にも動きだしそうなド派手なポーズ!!
こんな風に、自分のやりたい事を表紙から伝えて下さい。そうすれば、あなたの気持ちが届くかもしれません。
●1ページ目はやりたい仕事内容を訴えよう
表紙を開いたら、このページが出てきます。実質、ポートフォリオの1ページ目にあたる部分です。
ここでは、会社でどんな仕事がしたいかを訴えましょう。
なぜならば...
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