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日本人は高度な言語を使っている。

おはようございます。パラスポーツを応援する大学生の萩原圭太です。

初めましての方も何度も読みにきたことがある方も、読みにきていただいてありがとうございます。

さて、数日前こんな(↑)投稿をしていてその中で書いたとおり昨日は、友人とzoomで会話をして楽しみました。昨年ゼミが一緒になって仲良くなった数少ない貴重な友人です。(別に寂しくなんかないよ!)

と強がっているのか、冗談なのか分からない文章でスタートしております。2人でやっていると遅延もなく普通にコミュニケーションをして、その会話の中で「おがったなぁ」と僕が言ったら「何それ」と言われ、「おがる」は北海道弁・訛りじゃないのか(?)となりました。

丁度、方言の話をnoteで書いてみようかなと思っていたので、今日は書いていきます。どうやら「おがる」は北海道全域ではないっぽい。


まずはインターネット検索から始めました。

コトバンクでめちゃくちゃ説明が出てきて「うわっ」と拒絶反応が…。こういう学術的な話も大事です。しかし、今日書きたいのはそういうのではないのでスルーしときます。

方言について検索していたら、なまら時間が経ってしまいました。書くのを忘れて夢中になっていて…。(#一度ハマると子供みたいに夢中になっちゃう大学生)


今回僕が調べる前から持っていた情報としては、

北海道弁・訛りといっても「北海道広し」ということで地域によって差がある。昔に内地(本州)から来た人たちがほとんどのため、意味が通じない言葉が多いわけではない。函館を中心とする道南(一般的な日本地図でいう北海道の左下)は青森や東北地方の言葉の影響を受けている。

こういったことは何となく知識としてあり、今回調べてみて、この知識は間違いないかなと思います。

それと、イントネーションの違いがけっこうあるなと気づきました。英語よりも日本語のほうが実はイントネーションが難しかったりするなと思います。

日本人は高度な言語を操っているといえるかもしれません。


久々に方言・訛りについて考えていたら喋りたくなりますね。地元に帰れば喋らさるんですけど、地元にいなかったらあまり訛りは出てきませんね。あくまで北海道内での話ではあるので、道外の方からしたら訛ってると言われるかもしれませんね。

あ、ちなみに僕は札幌在住の大学生です。高校まで地元の道南地方にいました。札幌は内陸で道南は沿岸部なので、訛りに関しては全然違うと思います。いわゆる「浜ことば」というやつです。

一番違うのはイントネーションだと思います。札幌などだと基本平坦で、函館・道南のほうだときついです。


お別れの挨拶で「したっけー」と北海道では言うことがあります。でも僕は道南だから違うのか自分の住んでいた狭い地域限定だったのか、「したらなー・したらねー」と言っていたはずです。

あまり「したっけー」に僕は馴染みがなかったので最初「したっけー」には違和感というかそういえばそうだった程度でした。むしろ「したっけ」は接続の意味で使うことのほうが多かったです。「したら」もそうでした。

意味は同じだと思うので、なぜ分離したのか不思議でたまりません。訛りって気づいたら使わさるので意味とかなんで使われるのかなんて考えたことないものです。


方言を調べていたら、けっこう面白いなと思ったので今後シリーズ化していくかもしれません(いやこの流れはするでしょうな)。お楽しみに。

したらな。また今度。





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