meetALIVE vol.26 特別企画 出版記念イベント「御社にそのシステムは不要です。」〜中小企業のための“失敗しない“IT戦略〜 を即日レポート
今日(2021年2月9日)はMeetAliveの特別企画に参加しました。諸般の事情があって詳細レポートは書けませんが聞いてみた感想を書いてみようと思います。
このイベントは書籍「御社にそのシステムは不要です。(四宮 靖隆さん著)」の出版記念イベントです。MeetAliveの出版イベントといえば小野 和俊 さんのイベントも記憶に新しい・・・素晴らしい記憶しかないので参加してみました。テーマも今のIT導入にぴったりの内容ですし・・・
ざっくりと概要
卿のイベントは書籍「御社にそのシステムは不要です。」の出版イベントです。著者の株式会社ジョイゾーCEOの四宮靖隆さん、COO琴絵さん夫妻とこの本を企画した株式会社Kiss and Cryの 落合絵美さんを迎えてのパネルディスカッションです。パネラーはいつもの森脇さん、コミュニティーマネージャーは小倉さんの鉄板コンビです。
まずは四宮夫妻の株式会社ジョイゾーさんのサービス「システム39」についてです。「システム39」はキントーン基盤のシスムを定額39万円、2時間ずつ3回で提供するという脅威のサービスです。しかも最初の一回はなんと無料!システムができる姿を実感してからの納得のシステム構築サービスです。今日はこのサービスにまつわるお話です。
そして落合さんの株式会社Kiss and CryはPRとメディアリレーションを行う会社で、今回のような書籍出版によるPRも手掛けている事業をしています。
イベントはなんとサイボウズの青野社長がサプライズ登場してのオープニングです。しかも「システム39」の話をしましたが、ほぼプロレス談義!!嵐のように現れ、そして風のようにリングを去っていきました。ホントサプライズでした。
そのあとは落合さんとの出版の話、なんと企画は昨年の夏の終わりころ、それが今年2月の出版なんですから「システム39」並みのスピードです。
そこからは「システム39」を始めた背景や、お客さんとの様々な話・・・靖隆さんの想いや、琴絵さんの驚きのぶっちゃけ話・・・な度の話で盛り上がりました。
残念ながら諸般の事情で懇親会には参加できなかった(森脇さん小倉さんスミマセン)のですが・・・あっという間に時間が過ぎ去りました。
参加して思った事
中小企業に限らず事業会社にとって情報システムやそれにまつわる様々な事が変わってきていますよね。VUCAとか言わなくても、どんなシステム(=業務)にすれば良いのか企業としてもわかりませんし、クラウドの時代になってシステムの在り方も開発のやり方も変わっていますよね。
そういった話を考えると「システム39」だって驚きかもしれませんが必然の流れですよね。システムが目的だったら「サイボウズ」という枠が気に入らないかもしれませんが、業務を改善し事業を発展させるのが目的だったらプラスとマイナスのバランスを取りながら、その企業や職場にとってベターな選択をしていく事になるし、SIerと顧客企業との関係も「お客様」と「下請け」ではなくて「協働するパートナー」に変わるべきです。
サイボウズとかSalesforceなどのSaaS、そしてMotionBoardとかTableauなどの事業見える化ツール、そしてRPAなどの自動化ツール、MS365とかSlackとかBoxなどのオフィスツールの活用、そして最近出てきたノーコード、ローコードツール、さらにはAWSとかGCPとかAzureの登場によって本当にITとのかかわり方は大きく変化しています。・・・・これはホント実感です。
残念ながら(?)自分のトコはサイボウズではないのですが、パートナーさんとはそういった関係で進めたいし、システムを作るというよりも会社にとって何が一番良いかを考えて仕事をしたいな・・・と事業会社の情シスとして改めて感じました。というかかなり背中を押された気持ちです。
MeetALIVE次回予告
次回はついにおまちかねのメンタリストDaiGoさんをお招きしての3月18日(予定)開催です。
<meetALIVE>
Facebook掲載のグループ情報
meetALIVE(ミート・アライブ)は、「毎日をより楽しく、世界をより豊かにしよう!」と挑戦を続けるイノベーター達と語らうmeet-upコミュニティです。アイデアとテクノロジーで人の心を動かすプロダクトやサービス、それを作る人にスポットライトを当てたイベントをご用意して、みなさんをお待ちしています。
そして主催のMIJSさん
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