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2020年の自分をふりかえってみる

この記事は「ふりかえり Advent Calendar 2020」の12月18日の記事として書いてます。とはいえ他人に語るほどのふりかえりをしてきていないので、本日は今年の自分についてふりかえってみます。テーマは「コミュニティにおける自分」です。これを代表的なふりかえり手法である。YWT、KPT、FDLの3つの手法でやってみます。当然重複はありますが、そんなのは気にせずにやってみます。

YWTによるふりかえり

Y:やったこと

・RPA Communityというコミュニティで「供養支部」というイベントを2回主催として開催した。

・夏の「ぞっとする」「IT怪談」系のイベントで3回LTをした。

・イベントレポートを24回(現時点)書いた。

・アドベントカレンダー20記事くらい書いた(書く)・・前年比120%増

・オンラインになったイベントになんだかんだで100回以上参加

・今年の目標だったIoTLT、CMC_Meetup、ssmjpでLTした。(IoTLTは無限LT会でだけど)

W:わかったこと

・Zoomの使い方、PCもiPhoneも両方を使いこなしてLTとかレポートをできるようになった。

・自分のデジタル環境の貧弱さを意識した。最初はiPhoneしかなくて・・・

・オンライン参加で地方のイベントに参加して、たくさん凄い人がいることがわかった。

・運営側に回って事前準備の大変さがわかった。胃に穴が開きそう・・・

・コミュニティはお酒の交流が無くてもやっぱり楽しい

T:つぎにやること

・イベント駆動開発でIoTにチャレンジしたい。

・イベントレポートの書き方、言葉の使い方について改善をしたい。

・書籍レビューはもっと書く。読んだらちょっとは書く事にする。

・RPA Community供養支部の3回目のイベントを開催する

・少しご無沙汰のSalesforce系のコミュニティでに何か貢献する。

KPTによるふりかえり

K:Keep

・いままで続けて参加していたコミュニティのイベントには引き続き参加する。

・来年もLTはなんでもいいから20回くらいはやりたい。

・RPA Community供養支部は続けて活動する。

・イベントレポートは月4回くらいのペースを維持して続ける。

・来年もアドベントカレンダーには積極的に参加する。

P:Problem

・イベントレポートの時の文章とか言葉の使い方がうまくいかなかった。ですます調やである調が混ざったりしていた。

・オンライン参加の時の機材系の制約やトラブルが多かった。ビデオが怨霊のようになったり、マイクがダメだったり・・・

・主催したアドベントカレンダーの集まりが今一つな見込み

・Salesforce系のイベントにあまり参加できなかった。

T :Try

・イベントレポートの書き方そのものを変えてみる。リアルタイムで公開しながら直してゆくとか、根本的に直してみる。

・ちいさくて軽いPCを何とか手に入れる。ドンキのやつでもいいので

・コミュニティの中でアウトプットについて、なんとなく「楽しいよ感」を醸し出してゆく・・・

・イベントへの参加をもうちょっと計画的に考える。月ごとくらいにふりかえってみる。

FDLによるふりかえり

F:Fun

・Giaxさんの「ITエンジニア怪談」で登壇者として招待された!

・Salesforce系の「UMEKITAForce」の「ぞっとする話」でなんか賞もらった。

・オンラインで地方で活動する人たちとたくさん友達になった。

・CMC Meetupでコミュニティ愛を思いっきり語れた。

・コミュニティで得られたものを仕事で活かしたり、導入につながったりした。

D:Done

・コミュニティイベントにたくさん参加した。100回くらい出た。地方のコミュニティにもたくさん参加した。

・本物のお坊さんたちにも参加してもらって「供養支部」イベント「オンライン大法要」が開催できた!

・今年の後半はイベントレポートをたくさん書いた

アドベントカレンダーを自分で作った。そして書きまくった。

・なんだかんだでLTは20回くらいやった。15分以上も3回やった。

ウィングアーク1stさんの「nest」CMC Meetupなど初参加のコミュニティに参加して、なんかしゃべった。

L :Learn

・イベントレポートをリアルタイムで書くテクニックを導き出すことが出来た。

・いろんなところでいろんな角度でアジャイルやスクラムの話を聞いて、なんか腹落ちした。

・DXに対するアプローチもいろんな人からいろんな角度での話を聞いて腹落ちした。

・コミュニティを主催する事と苦しみと楽しみが少しわかった。(おんぶにだっこの支部だけど)

・RPAを本当に触って作ってみる事がけっこうできた。(自宅でだけど)

というわけで、同じ期間の全く同じことがテーマでもYWT、KPT、FDLで導き出されることが全然違いますね・・・・という事がわかりました。これもアウトプットで得られる実体験を伴った知識ですね。今年はコロナ禍でいろいろな厳しいことがありましたが、いろいろ勉強になった一年でもあります。やり方が大きく制限される中で新しいチャレンジが生み出されたり、オンラインによって空間の制限がなくなった事によるメリット(地方からの参加とか、イベントでの法衣を着た読経とか・・・)がわかった事。

最初にそのことに気が付いたのはオンラインで開催された「アジャイルひよこクラブ」でした。沖縄から参加した青年が「前から出たかった勉強会だったけどオンラインになって初めて参加できた」という話です。物事にはマイナス面があれば、逆にプラスの面がある・・・そういうのを見つけられた一年でもありました。ことし自分に関わってくれた皆さんに感謝です。

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