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興味深かった『Japan High Performance Sport Symposium』

こんにちわ!

社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

今日は3月31日に視聴期限を迎えていた
Japan High Performance Sport Symposiumの動画を観ての感想をつらつらと書いていきたいと思います。

『先月末にあったイベントの記事を今更書くの?』と思われる方もいらっしゃると思いますが、
実は『すでに書いたと思い込んでいた』のが真相です。。。

少し時間が経ってしまいましたが、ご容赦ください。。。

キッカケはSNS

今回紹介するハイパフォーマンススポーツシンポジウム。

このnoteをご覧の方でご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、
私が知ったのはプロジェクトリーダーである山下大地さんのTwitterでした(オススメ?ツイートで出てきました♪)

『無料』で『海外講師の方々』の『コロナ禍で得た教訓』を聴くことができるというシンポジウム。

スポーツ庁委託事業の一環という事ですが、かなりありがたい機会ですよね♪

しかし、視聴可能期間が15日から31日だったのに、日々の業務に追われて見始めたのは3月27日だったので、
二つ程観れてないというのは内緒です(笑)。

『コロナ禍で得た教訓』というタイムリー内容

今回のシンポジウムでの大きなテーマが『コロナ禍で得た教訓』というもの。

長期間の隔離が無くなってきたり、海外への移動の制限が無くなってきたりと様々な事が変化してきている昨今ではありますが、

初めは2週間や3週間の隔離も地域やタイミングによってはあったようで、
そういった状況の中で
トップアスリートが如何にコンディションを維持するか
という難しい問題に対して対策してきたことが紹介されるのは、
コロナ禍のシーズンを戦うチームのスタッフとして、とても興味深いものでした。

コロナ禍で公式戦こそキャンセルにまだなっていないものの、
選手が陽性になったり、濃厚接触者になったりしてトレーニングから離れてしまい、
高い強度の練習に段階的に戻してきたものの、
筋肉系の違和感を訴えてしまうという事もありましたからね。。。

その経験ももちろん良い学びではあります。

特に初めの二つのレクチャーである
プロサッカーチームにおけるコロナ禍のトレーニング:エキセントリックオーバーロードと傷害予防
・コロナ禍における身体パフォーマンスの維持
は具体的な種目や基にしている論文なども紹介されていて面白かったですね。

フィットネス(筋力や持久力の意味)を運動の頻度や量が減っても、
強度を維持する事ができればある程度維持できるという論文も紹介されていて、

『無症状でのコロナ陽性』になった選手の隔離中のトレーニングについて考えさせられる内容になりました♪

ちなみに、参考文献もレクチャーの最後には紹介されていたので一次情報にアクセスして自分でも読んでみたいと思っている文献がいくつかあるので、
シーズンオフの宿題にする予定です!

まとめ

約1ヶ月前に行われたハイパフォーマンス スポーツ シンポジウムの感想をつらつらと書いてきましたが、如何だったでしょうか?

『コロナ禍でのトレーニング負荷の管理』という難しい問題に対しての考え方や実例を学べた今回のシンポジウム。

残念ながらもう観ることは出来なさそうですが、
またアーカイブなどをみれる機会があれば、
もう少しじっくりチェックしたいと思っています(笑)。 

最後まで読んで頂きありがとうございました❗️
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編集後記: 
来週末は順位決定戦です。シーズンの集大成を来週、再来週で見せられる様にしっかりサポートしていきます!


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