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スポーツ現場の『仕事』で使う『英語』

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。

今日はいつもとは少し視点を変えて、
スポーツ現場の『仕事』で使う『英語』
というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪

記事の後半では勉強の仕方についても紹介するので、
是非参考にしてみてください!

そもそも必要なのか?

さて、スポーツ現場の『仕事』で使う『英語』といっても、
実際は
・どのスポーツで働くか
・どのレベルで働くか
によって、スタッフが求められる英語力はかなり変わってきます

例えばプロ野球では日本人選手が大半で、
一軍登録できる外国人選手は3-4名。
そして、球団にもよるでしょうが通訳も2-3人いるのでコミュニケーションをとるために専門家やコーチが英語を自分で話さないといけないという事は無いでしょう。

しかし、トップレベルのラグビーチームではコーチ陣も外国人、選手も1/3は外国出身の選手という事がよくあります。
通訳もいる事はいますが、毎回話す時に通訳がいる訳は無く、
コミュニケーションをとる為に英語は必須になってきます。

という事で、そもそも専門家に英語力が必要かどうかは、
どこで働くか?』
によってかなり変わってくると理解しておいてください。

専門家の仕事に必要な英語

では、英語が求められる現場で働く事になった時に、
専門家に必要な英語とはどんなものでしょうか?

身体やトレーニングに関わる専門家なので必要な言葉は多岐に渡りますが、
個人的に初めに覚えておいた方が良いと思うのは
・痛みを表す言葉
・簡単な身体の部位
・よくある怪我

この3つです。

この3つのエリアにも細かく見ていけば沢山の言葉があると思いますが、
例えば痛みを表す言葉なら
・筋肉痛的な痛みなのか Muscle Soreness, Sore
・鋭い痛みなのか、鈍い痛みなのか Dull pain or Sharp pain 
・疼く様な痛みなのか Aching
 
など。

簡単の身体の部位なら
Scapula では無く Shoulder Blade (共に肩甲骨)、
Clavicle では無く Collarbone (共に鎖骨)とか、
Patella では無く Knee Cap (膝蓋骨※膝のお皿)など。

よくある怪我は
筋肉の攣り Cramping 
・足首の捻挫 Twisted Ankle
・打ち身 Bruise 
・水ぶくれ Blister

などでしょうか?これは本当に色々なものがありますからね。。。

という感じで、
仕事に直接かかわる様な言葉(単語)から勉強していき、
そこから『どんな事を伝えたいか?』という方向に広げていくのが良い
と思っています♪

効果的な勉強法

すでに少し書きましたが、私が考える一番効果的な勉強法は
『伝えたい事』を調べて、聞いて覚える
というもの。

英語というか『言語』というのはあくまで『道具』
『道具』そのものが大切というよりは、
その道具を使って何をするのか?
という事の方が100倍大切
です。

『伝えたい』という目的があれば、
ただ言葉を覚えようとして勉強をしている時よりも頭に残るでしょう。

スポーツ現場で働いていて、
・これってどう言ったらいいんだろう?
・これを通訳の人はどう訳しているのだろう?
という事に注意を払っておくと、
必要な言葉がどんどん頭に残っていくと思うので、
参考にしてみてください♪

まとめ

今日は
スポーツ現場の『仕事』で使う『英語』
というタイトルで記事を書いてきましたが、
いかがだったでしょうか?

論文を読んだり、最新の情報を取りに行ったりする為にも使われる英語。
ただ、スポーツ現場で働いていて必要な言葉というのは実は、
ある程度限られたもの

身近なものからコツコツと勉強していけば、
必ず身につくものなので『英語が必要なスポーツ現場』で働いてみたい方は是非チャレンジしてみて下さい♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します👐

編集後記:
最近読み終えた、
『肉体改造のピラミッド: トレーニング編』を参考にしながら、
トレーニングを最近頑張っています!


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