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『自分のキャリア』の考え方

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは
スポーツ現場で働きたい学生/ 専門家
・スポーツ現場で働いている専門家

の方に価値を届けられる様に記事を書いています。

今日は
『自分のキャリア』の考え方
というタイトルで記事をつらつらと書いていきたいと思います♪

SNSの発信

先日、あるトレーニングコーチの方がSNSで
『いくつまで今の様にスポーツ現場で働くのか?』
という事について発信をされていて、
他の専門家の方は
プロチームで”働く事”がゴールでは厳しい』
という事について発信されていました。

どちらの発信も自分に関わる事であり、改めて考えさせられる事だったのですが、どちらの発信にも共通すると感じたのは
トレーニングやスポーツに関わる専門家の方が『キャリアの作り方』に問題を抱えている事が多いという事。

これは個人事業主で、単年契約で働く私も例外ではありません。。。

私のこれからのキャリアがどうなっていくのかは私にも分かりませんが、
私は『いくつの時にどうしていたい』という事を軸にして、
こうなれば良いなぁというのを考えていたりします。

『いくつの時に何がしたいのか?』

『いくつまで今の様に働くのか?』というのは実は私もよく考える事。

私は今年で37歳になりますが、一般的な『定年』までは30年程あります。
そして、子供達が3人とも成人して大学を卒業するまでは17-18年程
つまり、それまではしっかり稼ぎ続けないといけないという事です。

しかし、正直な所、私はこれからも自分が17-18年も今の様に単年契約のスポーツ現場で働き続ける事ができるとは思えません。。。

花園近鉄ライナーズで働き始めて今年で8シーズン目。

単年契約の世界ではとてもありがたい事で、多少は私の頑張りが認めていただいて契約を更新してもらってきましたが、
多少では無い運の要素もあるのは事実です。

もちろん、楽しいし、続ける事ができるなら続けていきたい。
でも、シンプルにその『運』がこれから17-18年も続くとは思えないんですよね。

では、どうするのか?

私は何となくではありますが、
『○○歳の時に、○○をしたい』
という事を考えています。

そして、その為にできる準備をコツコツとしておく

とても当たり前の事ですが、それは専門家としての勉強はもちろん、
ビジネスマンとして、個人事業主として、家庭を持つ夫/父親としての準備を含みます。

全てが逆算できる訳ではもちろんありませんが、できる事もある。
自分がしたい事
は誰も教えてくれないので、自分でも考えて、家族やパートナーともすり合わせつつ、タイミングをみて修正していくのが必要だと個人的には考えています。

かなり現実的な事を書いていけば、
自分が何歳の時に子供たちは何歳で、いくら学費がかかる可能性があるのか?
・その時に今の生活水準を維持するにはどれぐらいの蓄えや収入が必要なのか?
・その収入が得られる仕事にはどんなものがあるのか?
という様な事と
『自分がしたい事』と『自分ができる事をすり合わせていく事が大切。

『コレ!』という答えはなかなか出ませんが、
定期的に考える事は必要だと感じています。

まとめ

SNSでの発信から考えている事をつらつらと書いてきましたが、
如何だったでしょうか?

これからトレーニングコーチやスポーツ現場の専門家として働いてきた『第一世代』の方々がどんどんとキャリアの終盤に入っていく時期。

それももちろん参考にはなると思いますが、
『自分はどうありたいのか?』をしっかり考えて、
それに備えて準備をしていきましょう♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!
このnoteでは日曜日と水曜日に記事を更新しています♪
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編集後記:
最近、家を購入した者としては『何歳でローンの支払いが終わるのか』というのもキャリアを考える上で超重要な事になってくると思います。。。。

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