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『課題』が出たら仮でもいいから『解決策』を!

こんにちは!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いています♪

今日は
『課題』がで出たら仮でもいいから『解決策』を!
というタイトルで記事を書いて行きたいと思います。

日々起こる課題

沢山の選手達と、
その選手達を現場でサポートするスタッフ、
裏からサポートするスタッフが働いているのが『プロスポーツチーム』

そんなスポーツチームの現場で働いていると色々な『課題』や『問題』が日々の業務で発生するものです。

それは本当に様々で練習内容やトレーニング内容、
怪我人や病人の有無、
リハビリの進行具合やトレーニングの進行具合、
試合の結果やシーズンの結果など様々です。

それに対して現場では毎回
・何故、起こったのか?
・何が原因だったのか?

という事が話し合われます。

そこで、毎回100点の答え(解決策)が出る訳では無いですが、
それでも
『解決策を決めて、やる事を決める事が大切』だと
個人的には感じています。

『速い80点の解決策』がベスト

毎回、問題や課題が起こった時に完璧な解決策が見つかるわけでも無く、
時間をとって、それを調べる事もできる訳ではありません。

スポーツのチームは『生き物』で、シーズン中は特に時間も人的資源も限られています。

そもそも、全ての問題に対して理由や解決策なんて分かる訳がないですからね。いくら話しても現実的に無駄なものも中にはある訳です。
もっと言うなれば『課題と意識できていない課題』もあるでしょうから…。

なので、問題や課題が起こった時にできる事は
仮でも良いから『これでは無いか?』という解決策を決めてしまって、
それにしっかり取り組む事!
 

それで同じ問題が起こるかも知れないし、起こらないかも知れない。
起こらないなら、そのまま継続。
起こってしまったら別の取り組みを考えるというのは状況次第でしょう。

そんな感じでシーズン中は特にトライアンドエラーを進めていく事が大切だと感じています♪
物事がプラン通りに行く事なんて無いですからね。

計画はもちろん用意しているし、それ通りにいけばベストだけど、
そうならない事も受け入れて、代替え案や対策をすぐ用意して実行する。

起業家の方が言ってそうな事ですが、
色々な事が起こるスポーツ現場で働くにはそんな行動力や柔軟性が
必要だと感じています。

まとめ

今日は
『課題』が出たら仮でもいいから『解決策』を!
というタイトルで記事を書いてきました♪

本当に色々な事が起こるスポーツ現場での仕事だからこそ、
目の前の状況にとらわれ過ぎずに『トライ&エラー』を繰り替えす事が大切だと感じる昨今。

ただ、様々な施策を行う事は大切ですが、
『施策をやり過ぎる』事も逆の問題として出てくると思うので、
やると決めた事はしっかりやりきりながら日々の業務を100%やっていきたいですね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します👐

編集後記:
週末はまた少しだけ家族と時間を過ごす事ができました♪
今週末も関東での試合なので、会うのが楽しみです!

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