『働く場所』を『選ぶ事』が難しい仕事
こんにちわ!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。
このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。
少し前にアメリカの専門家向けポッドキャストで聞いた事について、
今日はつらつらと書いていきたいと思います。
何処の国でも大変な『S&Cコーチ』という仕事
アメリカに留学していた時は『アスレティックトレーナー(AT) 』になる為の勉強をしていて、
ATとして仕事をしていた私。
なので、『集める情報』や『集まる情報』は『ATについてのもの』が殆どだったんですよね。
なので、『S&Cコーチ』がアメリカでどんな働き方をしているのか?
というのは知らなかったのです。
そんな中、聞いていたStrength Coaches’ podcastのあるエピソード。
『若いS&Cコーチがどうキャリアを作っていくか?』という様な話をされていたのですが、
日本よりは認知されていますし、スポーツビジネスも規模が大きいので、
仕事の機会(学校、チーム含め)、報酬の上限は高いものの、
アメリカでもS&Cコーチとしてチームで働くのはなかなか大変だと感じました。
『働く場所』を自分で選びにくい
数ある日本とアメリカで共通する大変な部分の中でも
・『働く場所』を選びにくい
というのは、大きなもの。
日本とは国土の大きさが全然違うアメリカ。
国内でも時差があるぐらい大きいですし、
州ごとの特色は日本の『県』以上に大きいです。
単年契約でスポーツ現場で働くならば、契約が切れた時には
仕事を求めて遠くの州にいかないといけない事も多々あります。
日本でもそれは同じで、
・そもそもスポーツチームの数が限られている
・チームの中でも役職に限りがある(0~3人)
関係で『働く場所』を自分で決めるのはなかなか難しい職業なんだと聞いていて改めて感じます。
何が大切で、何が優先なのか?
そんな性質をもっている職業を生業にしている中で、
やっぱり大切なのが『何が優先なのか?』という事だとも感じました。
そして、それは自分の考え方の変化やライフステージの変化にも影響を受けるでしょう。
年齢が若く、キャリアも浅い時期であればそのポッドキャストでも言っていましたが、
・住む場所や契約先が変わっても、業界に居続けて、経験を得る事
の優先順位が高いでしょう。
ただ、ある程度キャリアを積んで、家族ができて、そろそろ住む場所も固定して落ち着きたいっという事が優先になったら、家族といる事が優先になると思います。
これは日本でもアメリカでも共通ですが、
『働く場所』を選びにくい仕事を選んでいるからこそ、
『自分の優先順位』や『自分はどうしたいのか?』を
しっかり考えておくことが大切だと思います。
まとめ
今回は
『働く場所』を『選ぶ事』が難しい仕事
というタイトルで記事を書いてきました♪
このnoteを読まれている方はスポーツ現場で働いていたり、
スポーツ現場で働きたいという方が多いと思うので、
そういった方の
『働く場所』は初めはなかなか選びにくいという現実も知ったうえで、
自分は何が優先なのか?
ということを考えるきっかけになれば幸いです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
あと今シーズンも残り2試合!
頑張ります!
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