『新しいスポーツ』に関わる時に意識する3つの事
こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。
このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いています♪
今週は当初の予定通り日曜日に更新できていますが(笑)、
本を読めていないので、『水曜日の書籍の紹介』も再開できる様に今後は頑張ります!
今日は
『新しいスポーツ』に関わる時に意識する3つの事
というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪
『新しいスポーツ』でのチャンスが来た時
スポーツ現場で働きたい!と思って学校で学んでいたり、
フィットネスジムなどで働きながらスポーツ現場での仕事を探していると、
時には自分がなれていないスポーツ現場からのオファーがあったりする事があります。
例えば
・ずっと野球をしてきてプロ野球で働いてみたいと思っていたけど、バスケットのチームでのチャンスが来た
などですね。
私がラグビーで働き始めた頃も似たようなモノ。
私は学生まで野球をしていて、アメリカでのインターンも野球のマイナーリーグチームで、それまで全く接点が無いスポーツでした。
ただ、その時にチャンスに飛びついていた事が今まで続いているので、
あの時にチャレンジして本当に良かったと感じています♪
今回はそんな経験を踏まえて、自分が慣れていない『新しいスポーツ』に関わる時に意識する3つの事を紹介していきたいと思います。
その1.周りのスタッフとよく話す
同じ仕事をしている同僚や上司がいる時に、その人達と話すことはとても大切です。これまでのチーム状況であったり、そのスポーツ独特の事をなどを知る事につながるからですね。
ただ、違う専門分野のスタッフと話す事もとても大切。
そのスポーツだけで無くそのチームでよく使う言葉/単語というものが必ずあるので、
全てをその場で質問する必要は無いですが、それを覚えていくためにも
自分とは違う職種のスタッフと話すことがとても大切になります。
それがそのスポーツだけでなく、そのチームを知る事に繋がります♪
規模が小さいチームや学校のクラブであれば、そもそもその仕事をするのは自分だけかも知れないですしね。
その2.全てを知っている事は無理だと知る
そのチームで働く事にも慣れてきて、選手とも慣れてきた。
そこで、例えばリハビリ中の選手と話しをして『あるドリル』の事を聞いて、こんな感じかな?っとイメージをして、許可を出した。
でも、実際にやっている所をみると思っていたのと全然違う。。。
という事は絶対あります(笑)。
少しずつ『自分がイメージする事』と『現実に選手がしている事』のギャップを埋めていく作業は必ず必要ですね。
また、その競技独特の質問を選手やスタッフから受ける事もあるでしょう。
例えば
・野球で重いボールを投げる事についてどう思うか?
・ラグビーでスクラムを強くするためにどういったトレーニングが必要か?
などなど。
こういった質問に働く前や働き始めたばかりで全て答えられる様になるのは難しいですが、それで新たな気づきも得る事ができるでしょう。
それで全然大丈夫です!
全てを知っている事は無理だと知る。
無知の知では無いですが、全て初めから完璧にしないと!とは思わない事がポイントだったりしますね♪
その3.よく観察して、やってみる
最後のポイントはそのスポーツやリハビリのエクササイズを
『よく観察』して『自分でやってみる事』。
こんな動きかな?っとイメージするのももちろん大切ですが、
身体が動くならば『自分でやってみる事』というのはとても大切です。
リハビリエクササイズでも、
筋力トレーニングでも同じですが、
『自分でやってみてどんな風に感じるか』は
指導する上で大切な情報ですからね。
狭いエリアでのコンディショニングゲームに選手と一緒に参加したり、
自分でフィットネステストを走ってみて、
それを基に選手に出すようにフィットネスプログラムを作ってみて、
走ってみるという事は私もよくやっていました。
まとめ
今日は
『新しいスポーツ』に関わる時に意識する3つの事
というタイトルで記事を書いてきました♪
自分が関わってきた事が無いスポーツでも『スポーツ現場』での仕事である事にはかわりません。
自分の専門性や幅を広げる為に挑戦する事の助けに、
今回の記事がなれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
今日は私が参画しているFBL大学の『大納会』
同志の方々と楽しんで学んできます♪
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