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チームで働く『S&Cコーチ』に求められる事

こんにちは!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。

今回は
チームで働く『S&Cコーチ』に求められる事
というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪

『S&Cコーチ』の仕事

以前も似たようなタイトルで記事を書いた事があるのですが、
私の仕事はS&Cコーチ。

Strength(筋力)とConditioning(コンディショニング)という名前にある様に伝統的にS&Cコーチに求められる仕事は
・筋力トレーニングプログラムの作成と指導
・スピードトレーニングプログラムの作成と指導
・トレーニング指導を通じて選手のパフォーマンスを上げる事
です。

以前のnote記事でも書きましたが、
私はたまたまバックグラウンドがAT(アスレティックトレーナー)なので
・リハビリ選手の練習への段階的復帰のコントロール
・リハビリ選手のランニングプログラム作成、指導
・怪我予防のエクササイズ作成、指導
などもしていますが、
それは本筋ではないんですね。

しかし、少しずつそれが変わってきていると感じます。

チームで多様な能力が求められる理由

多くのスポーツチームでS&Cコーチに求められる事はどんどん変わってきている、幅が広くなっているのですが、
少し前にSNSでも話題になっていた様に、
私がたまたまできている怪我人やリハビリ選手への対応が
S&Cコーチに求められる能力/ 応募資格になってきていたりします。

他にも私が働くトップレベルのラグビーチームでは
英語を話せる/使える事
・GPSを使える事

もS&Cコーチに求められる能力になってきていたりして、
特殊能力のはずなのに持っている事が当たり前みたいな感じにどんどんなってきているんですね。

その理由は色々とあると思うのですが、
私が感じる大きな理由は
・色々なバックグラウンドをもつ選手、スタッフと一緒に働いて、相乗効果を発揮しないといけないから
というもの。

怪我のリハビリをするATはもちろん、
外国出身のスポーツコーチや選手もいますからね。

色々な知識や経験のバックグラウンドを持つ人達が一丸になって目標に向かっていくという特殊な環境だからこそ、
お互いに共通言語を持つ必要があり、
その為に働くスタッフは幅広い知識が求められる様になっていると感じます♪ 

まとめ

今回は
チームで働くS&Cコーチに求められる事
というタイトルで記事を書いてきました。

今回記事を書いていて改めて、
本当は普通じゃ無い事を普通に求められてるなぁーと感じましたが(笑)、
それだから大変ではあるものの、
やりがいもあるのかなぁと感じました♪

これからチームで働いていきたいと思っている方はぜひ自分の専門分野以外の勉強や経験もして、
幅を広げて行く様にしてみて下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します🤲

編集後記: 
明日からいよいよ全体での練習もスタート!
楽しみです♪

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