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書籍紹介: パーソナルプラットフォーム戦略

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

今日は水曜日なので書籍の紹介。
少し前に読んだ、少し前の本を紹介したいと思います♪

パーソナルプラットフォーム戦略
平野敦士カール著

本著は私の学びの場であるFBL大学で紹介されていた書籍になるのですが、
発売されたのは2011年なので10年以上前の書籍になります。

『プラットフォーム戦略』とは

本著は大前研一氏が主宰するBBT大学(ビジネスブレークスルー大学)などで講師を務められる平野敦士カール氏が書かれているのですが、
『プラットフォーム戦略』という経営戦略論によって有名になられた方ですもあります。

プラットフォーム戦略』とは簡単にいうとビジネスなどの『場』を作る戦略

イメージしやすい例でいえば私もよく使っている『楽天市場』がそれにあたりますね。

楽天という会社は『楽天市場』という快適な『場』をお店側と顧客側に提供して、その『場』を利用してもらうことで手数料を取ったり、データを取ったりして利益を上げています。

プラットフォーム戦略とはそういったお店と顧客、もしくは顧客同士をつなげる『場』を提供する戦略の事です。

個人が『プラットフォーム』を作る

さて、本著のタイトルは『パーソナルプラットフォーム戦略』とある様に『個人 (パーソナル)』で『プラットフォーム』を持つ事の利点や戦略について書かれている書籍になります。

個人で会社を経営していなくても、個人事業主で無くても、たとえ会社員でも『自分をプラットフォーム化する』必要はあると著者はいっていて、

自分の目的を提示し、同じ方向を向いている人を
関わり方はどうあれ、巻き込んでいく。そうして自然発生的に『実現を助けてくれる人』を集めていく。それが『自分をプラットフォーム化する』という発想なのです。

パーソナルプラットフォーム戦略 p27

と書いています。

『個人のプラットフォーム』と聞くと少し前から流行っているオンラインサロンやnoteのサークルなどがそれにあたるでしょうね。


もちろん、オンラインの場だけでなく、リアルの場でも個人のジムなどはパーソナルプラットフォームといえますが。

1人ではできない事も周りを巻き込んでいけばできる様になるのが、
パーソナルプラットフォーム戦略の強みに感じますね♪

また、本著には実践的な内容である
プラットフォームの5つの機能
・成功するプラットフォームの3つの特徴
・9つのフレームワーク

なども書かれているのですが、
そちらは本著を読んで確認してくださいませ(笑)。

まとめ

今回は少し前に読んだ『パーソナルプラットフォーム戦略』という書籍を紹介しました。
・プラットフォーム戦略とは
・個人がプラットフォームをもつ事
などについて書いてきましたが、

このnoteや私の公式LINEアカウント、個人のHPなどが私の『パーソナルプラットフォーム』になります。

しかし、まだまだ上手く使えていないのが現実。。。
今回、それを改めてどう変えていくのかという所で本著を改めて手に取った次第です。

今後も私のプラットフォーム(?)に来て下さる方に貢献をしていける様に頑張ってきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
久しぶりにチームで通訳を沢山する日になったので、疲れました(笑)。


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