これから
僕は最近、大きく3つの決断をしました。
その3つとは、
・休学延長
・半年間お世話になったPriv Techでのフルコミット業務の終了
・自分で事業を創る
今回は、自分の頭の中の整理も含めて、それぞれの決断について、今の気持ちを綴ろうと思います。
もし、このnoteが、何か決断をしようとして迷っている人の役に立てれば幸いです!
休学延長
僕は、この1年、フルコミットでインターンをし、生活費を自分で稼ぎながら復学するためのお金を貯金してきました。
そして、9月中旬、学費の振り込み用口座にお金を移そうと思った時に、ふと「あれ、俺なんで大学戻るんだっけ?このお金ってなに代だっけ?」という疑問が強烈に浮かび上がり、その答えがない状態で大学へは戻れないと思いました。
当初は、将来海外でもビジネス展開するために、学位を取得する必要があると考えていましたが、調べてみると海外展開をする方法は他にもありました。
また、特に自分がいる学科の勉強をしたいという思いもなく、大学に戻る意味が自分の中で失われました。
なので、おふくろに「俺、大学やめようと思う」と電話しました。
すると、おふくろは「いいんじゃない。」(いつも僕の決断をさらっと受け止めてくれるすごい母です。笑)
ただ、次の日におふくろから改めて電話がかかってき、「せっかくならさ、休学をマックスまで使って大学やめれば?一応学生であるメリットはあるやろ?」と言われました。
確かに、学生の身分であれば、大学の施設は使えるし、奨学金の返済は始まらないし、色々お得であるなと感じました。
なので僕は、やめることを前提に、休学を延長することにしました。
僕は、今の若い時間を、明確な意味を感じないことに惰性で投じるのではなく、自分が意味を感じられて、本気で打ち込めることに投じることを決めました。
本気で打ち込めることへ時間を投資する方が、圧倒的に成長できると思います。
半年間お世話になったPriv Techでのフルコミット業務の終了
僕はこの半年間、Priv Techというスタートアップで働かせてもらっていました。
Priv Techでは、ビジネス経験が豊富なメンバーに揉まれ、本当に貴重な経験を積ませてもらいました。
僕自身、Priv Techでアウトプットを出し続ければ、これからも間違えなく成長できると思っていました。
だからこそ、ここでこのまま修行を積むか、自分でやるかすごく迷いました。
ただ、最後の決め手となったのは、自分の「やりたい」という気持ちでした。
大学2年生の秋に、自分で起業すると決めてから、結局まだ果たせていませんでした。
「決めて、口にして、動く」
これを体現できなければ、自分はいつまでたっても口だけで終わると思い、自分で起業することに決めました。
自分で新たな事業を創る
さて、起業をするにあたり、僕は二つのやり方があると思います。
一つ目は、すでに事業として確立されていることを行う。
例えば、広告代理業や受託開発などがこれにあたります。
二つ目が、まだ事業として確立されていないことを行う。
僕は、起業をするなら後者を行いたいと考え、そうすることに決めました。
すでに確立されていることをするなら、僕がわざわざスタートアップをする必要はないと考えています。
これから必要となり、かつ自分が熱量を持って取り組めることをしたいので、僕は自分で新たな事業を創ることを決めました。
また、僕は自分で自分が熱量を持って取り組めることを選択し、実行できることがスタートアップをやる醍醐味ではないかと考えています。
事業については、まだまだこれからですが、人の役に立つ新たな事業を創っていきます。
まとめ
偉そうなことをだいぶ書きました。笑
僕は、起業家として、まだスタートラインにすら立っていません。
今の自分が恥ずかしく、悔しくもあるので、決めたことを実行に移し、淡々と成長していきたいと思います。
渋谷 啓太
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