見出し画像

🇬🇧ドリフフィールドから。テディベア修復センターを営んでいる女性。悲しい出来事も毛むくじゃらのお友達により心が救われたお話🧸

テディベアニュ〜ス🧸📰
今日のシェアする記事はBBCから。
🇬🇧ヨークシャー州ドリフフィールドで
ティナ・ラッシュさんがテディベアの修復センターを運営していると言う記事です。


「毛皮の妖精」というニックネームで知られるティナさん
修復されたベアは13,000個にも及び、彼女は愛すべきテディベア(ソフトトイ)への情熱を、慈善活動のための資金稼ぎにしています。

クマを販売し、その代金をAsthma + Lung UKに寄付(喘息や呼吸器疾患,肺)
実は彼女の娘ジョフィさんは2016年、(喘息か呼吸器系の)病気で25歳の若さで亡くなったそうです。

以下はDeepL翻訳した記事の引用です。(一部補足)

ティナは愛を伝えるのが好きで、保護したテディベアをスーパーマーケットなど、無造作に置いていくことがあります。
彼女が言うには
「モリソンズ(スーパーマーケット)にテディベアを置いてきたことがあるんです。出てくると、小さな女の子がそのベアを持っており、その少女が自分のお母さんに『これはどこから来たの?』と尋ねました。すると母親は『フェアリー(妖精)よ。フェアリーが置いていったのよ』と答えました。この出来事以来、私はそのレッテル(※)を貼られてしまったようです。」と語っています。

AMANDA WHITE/BBC

(※)多分「レッテルを貼られた」というより、冒頭にお伝えした彼女のニックネームの毛皮(テディベア)の妖精の「折り紙つきを頂いた」と解釈した方がよいのだと思います。“レッテルを貼る”は悪いイメージですもんね😅

娘さんを亡くした悲しみや反省をしたいとき、ティナは大切なテディに囲まれる。
「私たち(親子とテディベア)はとても仲が良かったんです」と彼女は言う。

ティナはベアたちに愛情を注ぎ、常に最高のコンディションを保つようにしています。
「月に一度、すべてのベアを冷凍保存しています。ダニを退治してくれるんです」
また、テディベアの敵である蛾を追い払うために、ラベンダーを家の中に点々と置いています。

「すべてのクマはオークションに出します」とティナは言い、その収益はAsthma + Lung UKに寄付されると付け加えた。

AMANDA WHITE/BBC

確かに冷凍保存は有効です🧸😊
明らかに虫が入っているであろう痕跡がある場合は(例えば手足パッドやお尻などに小さな穴が空いていたり、詰め物のおが屑などがパラパラと溢れていたりした時) その際は冷凍で死滅させてから、詰め物も入れ替えた方が安心ですね。

最後にティナさんがこう言っていました↓

「13,000体のテディベアの中に座っていたこのクレイジーな女性が、最終的には良いことをしたと、誰かが笑顔で振り返ってくれることを願っています」

BBC記者/アマンダ・ホワイト

取材したアマンダさんがTwitterで書いているように、彼女は慈善活動の他にも、“毛皮の妖精” として、見知らぬ人の一日を明るくするために、お忍びで小さなベアを公共の場に置いている🧸 ほんと素敵なことですね✨

↑この記事を取材したアマンダ・ホワイトさんのTwitter

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?