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オンラインビジネスの成功者が使っている秘密のフレームワークを知っていますか?


オンラインビジネスが上手くいかない人は理由の一つに、明確なフレームワークをちゃんと知ってないことが挙げられます。

フレームワークっていうのは、ビジネスの目標を達成するためのステップやガイドラインのことです。戦略的な計画を立てるにはこれがめっちゃ重要なんです。適切なフレームワークがあれば、ビジネスの方向性がはっきりして、リソースも効率よく使えます。また、フレームワークを使うことで、問題を早く見つけて、すぐに対処することもできます。オンラインビジネスで成功するには、このフレームワークの理解と実践が必要不可欠です。
なによりも、SNSの集客が優先されている風潮があると感じています。
本当に集客できれば良いのでしょうか?
ゴールは同じはず!
お客さんになってくれる = 「受注」 ですよね?!
InstagramやXで集客出来れば注文できると信じてしまっている方々がなんと多いこと!
これには理由があります。
①SNS運用代行の人たちが多い
②SNSの話題性が社会的に大きい
インフルエンサーたちが脚光を浴びている世相もあるのでしょう。
SNSでさえ話題になれば「勝ち(価値)」の風潮があります。
ここで重要なのがフレームワークです。
マーケティング知識になりますがAIDMA、AISASという言葉をご存じでしょうか?
この記事はコーチング業をやられている方々に向けて書いているのでご存じでなくて当然です。
何かのプロフェッショナルの方々なので、一生懸命プロモーションされていると思いますが
少しマーケティングの知識があるだけで、日々の宣伝活動が一気に有益になるものなんです。
マーケティングにおけるAIDMAとAISASのフレームワークは、消費者行動を理解し、効果的なマーケティング戦略を立てるために重要な概念です。特にコーチング業を営む方々にとって、これらのフレームワークを理解することは、SNS集客を有効に活用し、実際の注文に繋げるための鍵となります。以下では、AIDMAとAISASを簡単に説明し、それを基にした問題提起の文章を提供します。

AIDMAモデル

AIDMAは、消費者が商品を購入する際のプロセスを示すフレームワークです。
以下の5段階から成ります。

  1. Attention(注意): 消費者が商品やサービスに対して興味を持つ段階。

  2. Interest(興味): 商品やサービスに興味を持ち、さらに情報を集める段階。

  3. Desire(欲求): 商品やサービスを欲しいと思う段階。

  4. Memory(記憶): 商品やサービスに関する情報を記憶する段階。

  5. Action(行動): 商品やサービスを実際に購入する段階。

AISASモデル

AISASは、特にインターネットが普及した現代における消費者行動を示すモデルで、以下の5つの段階から成ります。

  1. Attention(注意): 消費者が情報に気づく段階。

  2. Interest(興味): 情報に興味を持ち、さらに調べる段階。

  3. Search(検索): より詳細な情報をインターネットで検索する段階。

  4. Action(行動): 商品やサービスを購入する段階。

  5. Share(共有): 購入後、経験をSNSなどで共有する段階。

何を言いたいかというと、多くの人がフォロワー数やいいね数の増加に注力する一方で、実際の契約や注文に繋がっていないと感じることが多いのではないでしょうか?
この現状を改善するためには、これらのAIDMAやAISASのフレームワークを理解し、それを活用したマーケティング戦略が不可欠です。
SNSでの集客活動が「注意」や「興味」を引きつけることに成功しているにもかかわらず、「検索」や「行動」に繋がらないのは、情報が断片的であったり、次のステップへの誘導が不足しているためかもしれません。
さらに、購入後の「共有」を促すためには、顧客体験の質を高めることが重要です。フォロワー数にこだわるだけではなく、顧客との信頼関係を築き、実際の契約に繋げるためのコミュニケーションやサービス内容の充実を図ることが求められます。
この信頼関係を「ラポール」と言います。またこの信頼関係を築いていくことを「ナーチャリング」といいます。
言葉は覚える必要はないです。
しかし、言葉は「概念」です。なぜ大切かを理解するには概念として理解していないと行動に移すことができないでしょう。
何が言いたいかというと、SNSはあくまで「知ってもらう機会」であるということです。
それも、’’良いお客さんになる可能性の人たち’’にです。
’’良いお客さんになる可能性の人たち’’目を向けることが一番大切なんです。
今すぐお客さんになる人達というのは、マーケティング業界で3%と言われていいます。
’’良いお客さんになる可能性の人たち’’のことを見込み顧客と言います。
この人たちはタイミング次第で’’今すぐお客さんになる人達’’になります。
このタイミングを逃さないように逆算してSNSを設計していくことが大事になってきます。
はじめに戻りますが、SNSで頑張ってお客さんにもならない人から一生懸命注目を浴びて
LINEに誘導できたとしたとしても、AISASでいう①注意から、いきなり④行動になるように求めていることとなります。
つまり
SNSで集客すべき人 = ×今すぐほしい人 ◎見込み顧客
オウンドメディア(Youtube、Note等) = 見込み顧客をファンにする
この意識こそ、注文につなげる秘訣です。
見込み客につなげるように集客していく方法や、AIを活用して量と質を爆速で上げていく
方法などなど、今後もマーケティング知識と組み合わせて記事を書いていきたいと思いますので宜しくお願いします!!

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