人の家の壁をぶった切ってまでバンクシーの絵を売ろうとする人達と、守ろうとする人達
バンクシーが大好きです。
バンクシーといえば、映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」が最高ですね。
さて、東京都庁でバンクシーと思われる絵が5/8まで展示されているようです。
■高額で取引されるBanksyの作品
最近シュレッダー事件で話題になりましたが、バンクシーの作品の価値は高まるばかりです。
こんな感じで路上で売る実験してたりしたんですけどね。買った人幸運。
■人の家の壁をぶった切ってまでバンクシーの絵を売ろうとする人達と、守ろうとする人達
さて、バンクシー関連で一番好きな映画は前述した、「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」なのですが、他にも2つほど紹介しておきます。
・「バンクシーを盗んだ男」
描かれた1枚の絵「ロバと兵士」が地元住民の怒りを買ってしまう。彼らはウォータージェットカッターで壁画を切りだし、オークションサイト「eBay」に出品。巨大なコンクリートの壁画はパレスチナから海を渡り、美術収集家たちが待つ高級オークションハウスへと送られることになる。
・「Saving Banksy」
こちらは、Netflixで見ることができますが、バンクシーの絵が消される前に保存してみんなが観れるように美術館に寄贈しようとする人達と、壁をぶった切ってでもオークションにかけ儲けようとするアートディーラーが登場してきます。対照的ですね。
社会風刺に満ちたグラフィティ・アーティストとして有名なバンクシーの作品を無断で売り、巨額の不当利得を享受するアートディーラーらに迫るドキュメンタリー。
どちらも、「ストリートアートとは?」「「壁に描かれた絵は誰のものか?」を問う内容になっていますが難しいですね。
個人的にはグラフィティーは街に溶け込んだ形でみるのが最高だと思います。
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