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2023/11/11 LEGOで自己観測

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週やったこと

・社長へのインタビューワークを実施
・レゴ®︎シリアスプレイ®︎ユーザ訪問用の資料作成
・社内プロジェクトを立ち上げるかのディスカッション
・自部門の運用スキームを作成し、部長と合意する

作品

今週の作品

説明

人型が私。前方には縦長のオブジェクトが存在する。
オブジェクトの途中には2つのハシゴが左右に伸びており、
ハシゴの先にはオブジェクトが存在する。

人型について

「出ろ」「行け」「やれ」の基本指針を持ち、
会社・社会にとって価値のある行動をする」事を考えている(ヘルメット)。
トレーニングやサプリメント摂取をしながら行動しているため、多少足元が悪くても前に進める。(灰色ブロック)

縦長のオブジェクトについて

世の中に新しい何かをリリースするまでの過程」を表現している。
潜在的なニーズやソリューションの組み合わせを考え(赤ブロック)、可視化し(緑ブロック)、Value Proposition Cambusを使いながら、提案として妥当性があるか判断する。(青ブロック)。
順調に進めば、仮のプロダクトを作り、検証段階に入る(オレンジブロック)。

先には、砦(灰色橋ブロック)が2つ存在する。
1つ目の砦は、思いがけない障害(透明赤ブロック)が存在する。
エンジニア人材不足や、プロジェクトが何らかの理由で進行しない事も挙げられる。

2つ目の砦には、超えられない壁(赤ブロック)も存在する。
鶴の一声でリリースができなかったり、
期待した効用がユーザーにもたらされなかった事が挙げられる。

2つの砦を越えると、世の中にリリースされ、上空にオブジェクトが飛び立つ仕様(プロペラ)。

画面左のオブジェクトについて(人型から見て)

自分達の外部の存在」を表現。パイロットユーザー、ソリューションに関する技術・知識を持つ機関、ビジネスに関わるステークホルダーが当てはまる。

商流を作るにあたり、ユーザーやソリューション技術、ステークホルダーとの関係性を作っておくことは必須である。
定期的に信頼関係を構築しつつ、直接困り事を収集したり、ソリューションを提供したり、ビジネスチャンスを与え合う関係性
が成立し、オブジェクトが形成されている。

画面右のオブジェクトについて(人型から見て)

アジャイルチームを表現。得意分野が異なるエンジニアで構成されており、一つの場所で、プロダクトを構築する。

「前方のオブジェクト」から見ると、壁(黄色ブロック)がある。
これは、現時点でチームの存在が無く、目視できない
事を表現している。

考察

1.左右のオブジェクトが接続されていない理由

作品を確立させる為の行動、ルーチンを持ち合わせていない事を表現。
「アジャイルチーム」はそもそも存在しないし、「自分達の外部の存在」も具体的なコネクションが無い。

提供し合う関係性を構築する為には、自社・もしくは自分に得意分野がある事が肝要。
インタビューワーク、アイデア創発の考え方、LSPの拡張サービスを作っていく。

2.アジャイルチームについて

社長へのインタビューで感じた所感を表現。
インタビューでは、「様々なニーズに対応する為に、短期間でプロダクトを再構築し続ける事をやりたい」という言葉が印象に残った。
社内にアジャイルチームを保有するか、御用達のチームが存在しないと、
やりたい事は実現し難いと感じ、作品として表現した。

現時点でチームが存在しない理由は、「形にするべきアイデアの作り方が全体的に共有されていない」事や、アイデアを評価してストックする仕組みが無い事が挙げられる。

まずはアイデアのストックを作りつつ、アジャイルチームが存在する事の有用性を実証していく。

先週との比較

右が前週の作品

・前週の作品は、自分がやりたい事には「先が見えない壁」がある事や、
上手くいかない状況を模索しながら前に進もうとしている
作品を表現した。

・今週の作品は、新しいサービスを生み出す為には、ユーザーやステークホルダーと協力し合える関係性を作る事やプロダクトを短期間で形にするアジャイルチームが必要である事を表現した。

・やりたい事を実現する為には先が見えない状況が前提にあるが、
 協力体制やアジャイルチームが存在する事で、やるべき事が前週より多少明確化されている。

・協力体制を作る為には、インタビューワークの様な、繋がりを作る為に行動する事が必要。
 相手にメリットのある行動であるべきで、得意分野を伸ばし、周囲に提供できるようにしていく。

・また、プロダクトイメージやビジョン(実現したいこと)を明確に持つ事が必要。
 何を実現したいのか?周りの人には何をして欲しいのか?を考える・描く事に時間を割く、壁打ちを大量にやってブレないようにする必要がある。

今後のステップ

1.協力体制を作る為には、繋がりを作る為に行動する事が必要。
相手にメリットのある行動を、周囲に提供できるようにしていく。

2.プロダクトイメージやビジョン(実現したいこと)を明確に持つ事も必要。
何を実現したいのか?周りの人には何をして欲しいのか?を構築するルーチンを確立する。

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