2023/10/20 LEGOで自己観測
「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
説明
人型が私。目の前には既存の価値観や仕事(黒板)があり、その周りに大きめのオブジェクトが点在し、その外側にブロックが点在している。
人型について
乗り物(黄色ブロック)に載っている。頭では複数の考え事(小型の複数ブロック)を並列的に考えており、予定までに成果物を作るキレがある。(花、旗)
右側の灰色オブジェクトについて
レゴ®︎シリアスプレイ®︎のセールス用資料を作ろうとしている。
LSP自体に興味を持ってくれるお客様が増えており、ワークショップ開催も含めた話し合いが進んでいる。
レゴ®︎シリアスプレイ®︎のメソッド(最下の青・赤・白板)や、ワークで行われる内容を、未経験の人にわかりやすい言葉や画像でまとめていく。(赤と濃い灰色ブロック)
中央の黄色+旗オブジェクトについて
ビジネス創発における、ユーザーインタビューのスキームを模索している事を表現。
ユーザ(オブジェクト手前の白ブロック)との距離を近づけ(黄色板ブロック)、
日々の業務・困り事と、業務における理想像が実現できない理由(バックキャスティング)をヒアリングし、業務を具体的にイメージできるようにする事(白板)、潜在ニーズを聞き出すこと(赤板)が最大の目的。
幸運にも、デザイン思考を用いたノウハウ(旗)を得ることに成功。
インタビュー内容も作成することが出来、実践準備ができている。
左側の透明赤が載っているオブジェクトについて
所属部門の運用スキームを作り直している事を表現。
これまで部門内でやってきている事(透明赤)に加えて、アイデアを創発していくにあたって必要なアクション(オレンジ)を追加する所まで組み立てている。
周りにはブロックが散乱しており、他のアクションを追加すべきか、追加するアクションのディテールをどう詰めるかを思案している様子を表現している。
考察
黒板(私の価値観、業務)と全オブジェクトが繋がっていない理由
今週は、上述のスキーム作りにコミットしていた。
普段はアイデア出しとLSPのことを中心に考えている私だが、
部門のスキーム作りという、新たなチャレンジを始めている。
また、自分自身のオブジェクトも繋がっていない。
これは、周辺3つのオブジェクトに関わる為に、スピーディーに移動して対応したいと考えている為。
オブジェクト同士が連携できない状況が、普段よりも忙しく行動している様が作品に表現されている。
所属部門の運用スキームに人が存在しない理由
作品のオブジェクトの中で、所属部門の運用スキームだけ人が関与していない。
これは、既存人員の都合よりも、会社における部門の役割に焦点を絞っているからかも知れない。
既存の取り組みが会社的に評価されていない=スキームを変える=部門の目的を変えてアクションを増やすか、人員もアクションも減らすかを考えて発信する必要がありそうだ。
先週との比較
先週の作品は、出来事同士は密接に関連しているものの、自分自身がそこに密接に関われていない事を作品として表現した。
今週の作品は、自分の物事へのコミットメントを上げる為の行動が作品として表現されている。(LSPセールス資料作成や、インタビュースキーム開発)
前週の体験を活かし、自分のできる事を増やそうと行動している事が、作品に明確に表現されている。
気づきと今後のステップ
気づき
作品として表現した新たな取り組みは、自分自身に密接に繋がっているわけではないが、
ユーザの元に直接行く事や、成果物を作る事を行動し続けることで、繋がっていない要因が明確になり、対処を重ねることで繋がりを見せると思われる。
今後のステップ
繋がりを見せるまでに必要な事は、情熱を持って行動し続けること、自分の価値観から一歩出て発想することと思う。
それを支える体調管理と自分を成長させ続けるルーティン(ウエート・体力つけるトレーニング・コールドシャワー・瞑想)を継続する。
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