あくびで緩める
仕事帰りにボイトレ。
一日の体力を使い切った後のトレーニングは、すでにコンディションが低空飛行。
先生もそんな私をみてテーマチェンジ。
今日のテーマは「喉を開くこと」
喉が疲れてしまっている原因は、きっと喉を狭くしているから。
そんな時はあくびして喉の奥を開いてあげると良いって。舌が舌奥に下がって、上顎の後方部分が少し上に広がる。そうすることで口の中に空間が生まれて、喉から多くの息が出て大きめの声が出せる。喉も疲れない。
そうでないときは喉がぎゅっと閉まって、息が十分に出せず、声も小さくなる。
理屈ではそんな感じ。
その練習として、プラネタリウムのアナウンスをゆっくり丁寧に実況すること。喉は広く呼吸を多めに。少しトーンは高く、上品かつリラックスを意識。これが意外と難しかった。
結論。喉を開くためにあくびをしよう。
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