Web広告代理店に勤務する人材が持ち合わせるべき力
Web広告人材に求められるものは「コンサルティング力」だと考えている。
背景にはアドテクノロジーの成長により、どの代理店がWeb広告を出稿しても成果には大きく違いがでないという点である。
私のデジタルマーケティングのキャリアのスタートはWeb広告だった。当時、インターネット上に自身の広告が掲載されるだけでも一喜一憂し、さらに成果(CPA/ROAS)が改善されることが楽しくて仕方がなかった。扱う媒体も多方面に及び、このWeb広告領域においては相当の自信があった。しかし、ある時クライアントのビジネス成長との相関性を考えた時に疑問に感じた。広告の成果は良いのにビジネスは成長していなかったからだ。また、広告の成果が良いのは私個人の力ではなくアドテクノロジーの成長によることも大きいと感じていた。
しかし、それでもWeb広告代理店はクライアントから求められ日々広告の運用業務に従事している。クライアントからは特に「人」を見られることが増えている。
「人」を見られる仕事であるため、立ち振る舞い、発言すべてが重要であり「コンサルティング力」と言うことができる。
「コンサルティング力」を具体的なものとしてあげると下記のことが言える。特にWeb広告代理店でWeb広告出稿についてクライアントと相対する役割の人間には下記のスキル・マインドを持ち合わせて欲しい。
① アドテクノロジーを理解
② クライアントのビジネスを理解し、Web広告戦略に落とし込むこと
③ 対局観を持ち、時にはWeb広告以外の示唆を出すこと
④ クライアントのビジネス成長を望んでいること
私は冒頭紹介した経験からこのWebマーケティングの上流から支援できる会社に入りたいと思うようになり、現在の職場(株式会社プリンシプル)に入社した。
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