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2023年4月度 事業日記)法人化のタイミング、事業計画とサービスのブラッシュアップ

今月は、自分の事業に関する重要な決断と学びの機会がたくさんありました。法人化のタイミングや事業計画の相談、そして顧客に求められるサービスを見つめ直すことが主な取り組みでした。


税理士に法人化タイミングの相談

会社員をしながら個人事業主を営んでいる私にとって、「法人化」にどんなメリットがあるのか、相談に乗ってもらいました。
大きな借入を必要としない事業であることもあり、結論「節税」が目的になることを理解することができました。
また、そのタイミングを測る上で目安となる利益も、顧問料の目安額を元に算出することができました。
コミュニケーションを通して、自分の頭が再整理され、知識を腹落ちさせて理解する機会になりました。

税理士から体系的な簿記の知識習得を勧められ、簿記2級の教科書を2冊購入しました。
購入した教科書は下記リンクです。
事例付きで大変理解しやすかったです。
一通り教科書を読み終え、新しい知識を学ぶことの楽しさを再認識できました。
早速、月末のfreeeの登録作業に簿記の知識を活用できたので、大変有益でした。

事業計画立案を通したサービスのブラッシュアップ

工会議所に事業計画の相談に乗ってもらいました。テンプレートに沿って事業計画を自分で考え、相談に持ち込みました。
テンプレートは下記の通りです。

  • 事業概要

  • 市場分析

  • サービス概要

  • 営業・マーケティング戦略

  • 組織運営計画

  • 財務計画

  • リスク管理

ストーリーが通っていることを確認いただけたうえで、補助金の申請にも協力していただけることになりました。
新たな挑戦をすることで、ひとつ達成感と喜びを体験することができました。
引き続き、事業計画を練りたいと思います。

さらに、顧客に求められるサービスと弊社の強みを見つめ直すことに取り組みました。
今月読んだ『新規事業の実践論』では、「仮説を顧客のところに持っていく」回数として300回が必要だとされています。
上記の商工会議所の方や、その他ビジネスパートナーに自身の事業の話を聞いてもらうことは、この「仮説を顧客のところに持っていく」プロセスの走り出しになっていると実感しています。
今月見つめ直した時点では、改めて課題解決に向けたスキルだけじゃない総合的な判断力と、顧客目線に立った責任ある行動が自身の強みだと感じました。

4月は事業に関する多くの学びと成長がありました。これらの経験を今後の事業運営に活かし、より良いサービスを提供していくことが目標です。今後も皆様に喜んでいただけるよう、日々努

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