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23年6月度事業日記)会社員だけ10年続けた僕が副業フリーランスを始めて1年経った今考えていること

10年間、会社員としての役割を全うしてきた僕は、1年前に「何か自分を変えたくて」始めた副業としてのフリーランス。最初は「事業を営むことの大変さ」を体験からスタートしましたが、1年の時間を経て僕の視点や価値観は大きく変化しました。


自己管理と自己規律の向上

まず、フリーランスになってから最も感じたのが、自己管理と自己規律の重要性です。会社員だけの時代も自己研鑽をしていなかったわけではないですが、よりアウトプットにつながるような時間の使い方ができるようになった気がしています。自由な時間を効率的に使うためには、自己管理と自己規律が必要です。これは会社員だけの時代とは、異なる感覚でした。

スキルと価値の再評価

さらに、自分の提供するサービスやスキルの価値を顧客に直接示す経験は、自己理解を深める良い機会となりました。自分のスキルや経験に値段をつけて、その上でどう価値あるものとして提供するかを考えることで、僕自身のスキル向上の動機付けに繋がりました。

視野の拡大と新たな出会い

フリーランスとして働くことで、より広い視野を持つことができました。様々な業界の人々と接することで、新たな視点や考え方を学ぶ機会が増えました。これは、自分自身の成長だけでなく、提供するサービスの質を向上させるためにも非常に価値ある経験でした。

また、会社員時代とは違い、フリーランスの世界での出会いは「うまくいかないこと」も多いです。しかし、そうした挑戦を乗り越えることで得られる達成感や自己成長は、会社員として得ることのできるものとはまた異なります。

職場での関係性の変化

フリーランスになってから職場でのコミュニケーションの雰囲気も変わりました。「稼いでまんなー」とか「あれって儲かるの?」とか「今年からインボイス制度はじまるねー」と、仕事以外のコミュニケーションが増えた気がします。
僕から見るとこれはとっても大きなメリットです。
他の人たちの関係を深め、相談をしやすくするきっかけとなったと思っています。
「他と少し異なる面白いやつ」のポジションを引き続き磨いていきたいと思っています。

家族との時間は変わらない

何より驚いたことです。副業フリーランスを始めたからといって、家族と過ごす時間が減ったわけではないということ。妻によれば、「前と変わらない」とのこと。これも自己管理の重要性を改めて認識させられた瞬間でした。隙間時間の活用スキルが上がったのだと思っています。

まとめと展望

この1年間、フリーランスとしての働き方は、自分自身の能力と可能性を新たな視点から見つめ直す機会を与えてくれました。これからも、僕は新たな挑戦と学びを追求していくつもりです。そして、自分の経験や学びを共有することで、これから副業フリーランスを始めようと考えている人々の参考になれば幸いです。

新しい働き方に挑戦することで、自分自身を再発見し、未来をより明るく、より可能性に満ちたものにすることができると信じています。

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