見出し画像

一番温かいハーモニーが生まれる街を考える。#音福連携02

子どもたちの個性を伸ばす音楽体験

今日は、おんがく楽団in阪神間の活動&楽器体験会のお手伝いをさせていただいていました。

好きな楽器を使って絵本の場面を表現

この楽団のとっても素晴らしい特徴は、

  • 親子、家族で参加できること

  • 自分の好きな楽器を、子どもが自主的に選べること

  • 初めて参加した時から、”表現する”ということを学べること

だと思っています。実は、ものすごく貴重な活動であり個人的に方針が好きなので、できる範囲でお手伝いさせていただいています。

支え合って生きるという意味

改めて「福祉」という言葉の意味を見てみると、「人々の幸福で安定した生活を公的に達成しようとすること」と出てきます。

つまり、「この社会に生きる全ての人に幸福な人生を」という考え方なのかと、個人的に受け取っています。

しかしこれは、本当に難しい定義だと思うのです。
だって、幸福の定義って本当に人によって全然違うと思いませんか?

この変化の激しい時代を幸せに生きるためには、「自分にとっての幸福とは?」という問いに、真剣に向き合う必要があると思っています。ですので、これもこのブログのテーマの一つにしたいのです。音福の「福」ですね。

幸福について考える上でのヒントになりそうな事例として、富山県で行われている活動をご紹介します。

赤ちゃんからお年寄りまで皆が互いに支えあえる社会

まだまだ素人ですので多くは語れませんが、僕はこの写真を見たときに衝撃を受けました。

ここに来る子どもも、障がいのある方も、お年寄りも、福祉サービスの力を借りないと一人で生活するのが難しい方たちとのことですが、

そこで働く職員さんも含めて、みんながお互いに力を出し合い足りないところを支えあい、笑顔で日常を送っている、まるで大家族のようではありませんか。

こんな場面で、みなさんの心が共有される時、そこにはきっと素敵な歌が聞こえているのではないかと感じたのです。

こんな街で、もしも音楽で皆で心繋がれたら、きっと素敵なハーモニーが聴けるのではないかなと思います。

どうしたらそんな世界が作れるのか!頑張って勉強していきたいと思います。

それでは、また!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?