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相手に合わせた、動作でも崩れない姿勢を整えるキューイングNote

こんにちは!

理学療法士、FRPマスタートレーナーの高橋佳佑(けいすけ)です。


・今回のNote

キューイングnoteVol.3は、


「相手に合わせて姿勢を整える方法」

にフォーカスした内容になっています。


「姿勢」は「動作」の基になる。

だから、「姿勢を整える」ことは大切です。

問題は、「どうやって整えるか?」

姿勢を修正する際に、
すぐにセラピストやトレーナーが触れて修正することも多いかと思います。

しかしそれを繰り返してしまうと、
自分でコントロールして修正することが難しくなります。

正しい位置を学習させるために徒手的に修正することも必要ですが、

できる限り「相手の内観を高める方法」で修正した方が、生活や動作の中で活きてきます。

つまり、「相手に気づきを促せる方法」を用いるということ。

そんなキューイングをして姿勢を修正していく方法をお伝えしていきます。

また、姿勢を修正していく時の注意点があります。

それは「何でもかんでも理想的なアライメントに修正すれば良いわけではない」ということ。

気づかないうちに、無理な姿勢に修正してしまっていることがあります。

相手の姿勢を評価した上で、「どこまで修正をしていいのか」を判断する必要があります。

その具体例も少し混じえながらお伝えしていきます。

私自身の経験として

理学療法士8年の臨床経験(整形疾患中心)
ピラティスパーソナル&グループクラス開催経験が豊富
※アスリート〜高齢者まで幅広く経験 
オンラインピラティス指導経験豊富
マスタートレーナーとしてピラティスインストラクターの養成
Twitter、Instagramなどで運動療法やエクササイズの情報発信

上記の経験があり、それらの経験や学びを踏まえた内容を今回お伝えさせていただいています。もし概論編を読んでいないからはまずこちらからお読みください!


・こんな悩みの方は必見!ぜひ読んでください!



✔運動指導の自信がない人(セラピスト、トレーナーなど)

✔姿勢指導がうまくいかない人

✔動作やエクササイズになると崩れてしまう経験がある人

✔年代やレベルに合わせた姿勢のキューイングができるようになりたい人

✔相手の骨格に合わせた姿勢の誘導ができるようになりたい人

✔シンプルかつわかりやすいキューイングを知りたい人

・購入前の注意点

今回のキューイングNoteVol.3のみ購読の方はそのままこのNoteを購読してください。キューイングマガジンでまとめて購読できますのでご確認ください。そこに新作キューイングNoteを追加していきます。

注意;本記事の内容は、私が所属するピラティス団体で指導されている内容とは全く関係がありません。理学療法士、ピラティスインストラクターとして臨床で提供している中で得た理論と技術を基にまとめたものになりますので、そのような情報で良い方のみご覧ください。

それでは早速内容に入っていきます。

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