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新曲「トーキョー無職日記」(原作:トリバタケハルノブ)音源配信開始しました。

気鋭のミュージシャン、sentimental okadaが、トリバタケハルノブの名作漫画『トーキョー無職日記』(2009/飛鳥新社)にインスパイアされ、作品内の台詞を「歌詞化」し、楽曲に仕上げました。

music video監督は、四谷アウトブレイク店長の佐藤"boone"学。

music video、spotifyはコチラ。

その他サブスク配信はコチラ

原作書籍の購入リンクはコチラ。
トーキョー無職日記(amazon)

トーキョー無職日記

作詞:トリバタケハルノブ/sentimental okada
作曲:sentimental okada


Tokyo,I use to be no job in those days.

4年通った学校辞めた 東京に出た
(行先に希望は見えない でも今更帰るわけにいかない)
トンネルの中みたい 前も後ろも真っ暗で何も見えない
(逃げるようにこの街に来て 何がしたいかもわからない)

必死に考えて思い出した 本当は何がしたかったのか
(離れすぎてもう見えない道も 実は近いかもしれない)
どのみち見えない未来 ならば好きな方へ行きたい
「え、いや...」なんて躊躇わずに 飛び移るなら今「えいやっ!」

Tokyo,I use to be no job in those days.

なんだか辺りが ますます暗くなってきた
これが世に言う 「お先真っ暗」っていうやつか
でもいいや 合ってるのか間違ってるのかわからないけど
今 俺はとにかく こっちに行きたいんだから

やがて周りは完全な闇に包まれたけれど
もう 泣いたり うろたえたりは 不思議としなかった
遠くに明かりが見える 真っすぐにそこを目指す
どんな道のりでもいい 光と自分の意志だけを頼りに

前に進むしかない 間違いも正解もない
振り返れば一本の道 人生は待ってくれない
立ち止まりそうな時は あの時この時の自分が
背中を押してくれるから 歳とっても歳とったフリすんな

きっとこの先何かあると思って色んな人に出会って別れ
チャンスが巡り逃し たどり着いた今の俺
この先何があっても 自分で選んだ道さ
優しい人に出会えたのは きっとあの時も自分で決めたからさ

Tokyo,I use to be no job in those days.

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