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「認知科学に基づくコーチング」って何?という話

こんにちわ。丸山桂右(マルヤマケイスケ)と申します。

現在はデジタルマーケティングの会社をやっていたり、新規事業のプロジェクトをいくつか走らせながら、認知科学に基づくコーチングを提供しています。

そもそも、「認知科学」って?「コーチング」って?と思う方も多いと思いますので、このnote記事では、「認知科学に基づくコーチング」をできるだけわかりやすくお伝えできればと思います。

※※ 実際にセッションを受けられたい方、ゴール設定についてなどはこちらにまとめております。↓ ※※



■「認知科学」って何?

まず、「認知科学」って何?というお話ですが、
Wikipediaによると、

情報処理の観点から知的システムと知能の性質を理解しようとする研究分野

Wikipedia

とのこと。

これだけですとイメージが湧きにくいので、もうちょっとわかりやすく言い換えると、「人間の心を含めた、脳がどのように働いているかを探るもの」です。
心理学、神経科学、哲学など似た分野がありますが、認知科学は、「心や脳の情報処理がどのように動いているのか」に着目します。

私達人間は、何かを知覚したり、行動しようとする時、まず何らかの外部からの刺激(入力)があって、知覚や行動(出力)が行われますが、その間に情報処理プロセスが存在しています。

図で表すとこんなイメージ。

レモンを見る(入力) → 酸っぱそうと感じる(情報処理) → 唾液出る(出力)
みたいなイメージです。

ここで大事な事は、何らかの外部刺激を受けたことに対する反応は、
人によって同じものが出力されるわけでない、
「人はそれぞれ異なる情報処理のパターンを持っている」
ということなんです。

例えば、

  • レモンを見る
      ⇒手に取る?見ていて唾液が出てくる?目線をはずす?

  • 美味しそうなラーメン屋がある
      ⇒どんなラーメン屋だろうと覗いてみる?食べる?次回行く?

  • お寿司屋さんで目の前に握りたての中トロ出てきた
      ⇒鮮やかな中トロを見る?すぐ食べる?写真取る?

  • ゴルフショップにふらっと立ち寄ると新作ドライバーが発売されていた
      ⇒買う?値段ググる?一旦帰って考える?ゴルフ知らんし興味ない?

こんな感じで、認知科学において、人間の脳は刺激を入力した後に、その情報を処理した上で、人それぞれ異なる知覚や行動をしています。

ここからはもう少し具体的に説明していきますね。

■脳の情報処理によって、行動(未来)は決まっていく

現代社会はめちゃくちゃ情報で溢れています。
その中に本当はあなたにとっての解決策やヒントがあるかもしれませんが、あなたの脳がその刺激に触れた時、知覚や行動につながる情報処理ができない状態だと、刺激入力に基づく行動出力が起こることはないんですね。

外部からの刺激に対して「自分にとって必要だ!」「これ●●に活かせる!」と気づくことができる情報処理のモードになっていなければ、自分にとって重要な情報やチャンスも、簡単にスルーしてしまいます。

よくある啓蒙アプローチで「行動自体を変えよう!」というものがありますが、炭水化物抜けば痩せるとか、早く寝れば早く起きれるとか、健康の為にランニングしよう、などなど、たくさんありますが、
脳の情報処理を変えないままこうしたアプローチを試みても、
それは出力=行動・アウトプットを変えただけで、
脳の情報処理自体が変わらなければ、効果は限定的、もしくはすぐ辞めてしまうのが人間です。
早起きの三日坊主、ランニング毎日走るぞの挫折、毎月●冊の本読もうの挫折など経験はありませんか…?私は全部あります><

なぜ、行動そのものを変えようとするアプローチがあまり結果が出ないのかというと、人間の脳の情報処理の意識決定や行動は99%無意識下で行われており、意識して(有意識で)行っていることはごく一部にすぎない、ということがわかっています。なので、意識的に「変えよう」として変えられる知覚や行動は非常に限定的であるということなんです。
もっと言うと、「意識」は、無意識の作用を後から整合的に理由づけすることで、まるで意思決定を自分の意志で行ったように感じるにすぎない、ということなのです。

また、無意識は、今まで生きてくる中で、権威者(親、先生、上司、友達)など周りから言われたことや、社会通念上などから生成されているので、自分本来の意志が意識できにくい状態であるのと、周りの目を基準として有意識で判断していることが多いですが、ほぐしてあげると実は全然気にする必要がないことがほとんどです。

■「認知科学に基づくコーチング」とは

こうした人間の脳や体の特性を踏まえて、
「認知科学に基づくコーチング」は、

脳の情報処理のプロセス・仕組みを書き換えることで、そもそもの情報入力と知覚や行動(出力)を変容させること

です。

本来、人間というのは主体性やゴールを持ってポジティブに生きるべきものなのですが、脳のカラクリ上、そもそも自分の欲求や才能や向かいたい未来に対してなかなか今の状態だとアプローチができないものなので、「認知科学のコーチング」はセッションでお話させて頂きながら、言語の抽象度や臨場感を確認しながら行動変容をサポートしていきます。

コーチングを受ける方をクライアントと呼ぶのですが、
コーチは、「クライアントの【ゴール】へ向かって行くために、脳の情報処理を書き換えるサポートをし、未来に本音で突き進めるようサポートをする存在」です。

■用語解説

ここから以降は、認知科学の用語を知っておくとよりわかりやすくなると思いますので、以下順で解説していきます。

・ゴール設定
・エフィカシー
・コンフォートゾーン
・セルフトーク
・RASとスコトーマ

■ゴール設定

主体性をもって、自分自身の思いで動くようになるためには何が必要か?ということになるのですが、「ゴールを設定すること」なんです。

ゴールってなんぞや?

  • 営業の仕事で、ノルマ達成するわ!

  • 会社業績で前期はだめだったけど、今期は目標売上達成する!

  • 今TOEIC600点の人が、900点とる!

これらは、過去から現状までの自分で考えることができうる「現状」の延長で、そこにたどり着くためのプロセスが浮かぶものはゴールではありません。既存の物事や概念からゴールを設定したら、自己はそれを超えることはできません。

「現在の状態のままいけば十分に起こりうると予測される未来」

これは現状の中なんですね。

人間は「今ここにないもの」「考えていなかったこと」を生み出すことができる存在であり、ゴールというのは「現状の外側」であり、過去は関係なく、未来に向かって旗を立てることです。
プロセスはまだわからないけど、、お金出してでも、、時間を使ってでも、、周りからなんと言われようと、、環境が変わろうとも、、やりたいことなので、
自身のゴールが心の底からやりたいことでなければ、ゴール達成への意欲は決して継続しないので、「心の底からやりたい、と自信を持って言えること」が大前提となります。

想像すると怖くなってくるくらい大きなもの。やり方が全く想像つかないもの。周囲の人が驚いたり、批判したり、心配したりして止めてくるようなもの。

では、なぜ、現状の外側に置くことが重要なのでしょうか?

脳が持っている「創造性・クリエイティビティ(Creativity)」を最大限発揮するため

です。

「現状の中のゴール」だと、人間の脳は無意識に創造性を発動させる必要がないと認識し、今のあなたのままで出来ることを見据え、変わる必然性が生じない為、脳は現状維持し、積極的にさぼってしまいます。

ゴールを設定した時点では、たどり着くまでのプロセスは見えませんが、「現状の外側」&「心の底からやりたいこと」のゴール設定をすることによって、人間は(99%の)無意識の創造性を発動させ、達成するためのプロセスを創造することができるようになります。

■エフィカシー

ゴールを達成するのに最も重要なのが「エフィカシー」というものです。
大半の方が初めて聞く言葉だと思います。

エフィカシーというのは、
正確には、セルフエフィカシー(self-efficasy)といいますが、

「ゴール達成能力の自己評価」

のことです。

やったこともないことでも、自分ができるという自信を持っていること、自己評価することです。
根拠の無い自信、が近いかもしれません。
例えば、私は運動神経が比較的良いと思っているのですが、やったことがないスポーツでも、やる前からなんとなく出来る気がするんですね。
これエフィカシーです。
エフィカシーは、みなさん誰でもそれぞれの場面や事象であるということです。
例えば、「明日沖縄行って!」と言われたら、(仕事や家庭の事情で実際に行けるかどうかは別にして)行くこと自体は行けそうと思いますよね。これエフィカシーです。
仕事調整して、家族に説明して、ホテル予約して、飛行機チケット取って、とかを考え始めるのは、沖縄へ行くと思考してからプロセスが創造できている状態です。

ちなみに、「自己評価」というと勘違いしやすい言葉として、「自己肯定感=セルフ・エスティーム(self-esteem)」ですが、これは対極の言葉で、
現状や今(もしくは過去から)の状態、環境、社会から考えた場合においての自分を評価することで、「こういう仕事してきたのでこれ得意です」とか、「このスキルあります」、「部長(役職)です」みたいなものです。

自己肯定感=セルフ・エスティームは、経験、スキル、人脈、アイディア、資産などで自分の価値を考えてしまいやすいですが、過去は未来に一切影響を与えないので、それがないと未来が実現できないかというと関係ないんですね。ゴールは現状の外なので、外に行くためにこれらを持ってない前提でよいのです。
エフィカシーは、過去は関係なく、まだ見たことがない未来の目標に向かって行ける!と自己評価できることなので、1日で変わらないといけないわけでなく、積み重ねで進歩的であることが大事です。

頭悪いです、、仕事できないんです、、運動神経悪い、、とか、
誰々から指摘、否定、非難されたことある、、とか、そんなことも関係無いんですね。
過去や他人の評価をもって自分の評価を判断してるものはエフィカシーではないということを理解してくださいね。

自分の評価は自分で決めることであり、自己の評価は過去によってつくられない、未来のなりたい自分からつくるもの、なのです。

そう言われても、「ゴールの設定、、んんー…」、「エフィカシーってどうやって上がるんだ…」となりますよね。
そのためには、ゴールへのプロセス、道筋が見える脳の仕組みを理解しないとなのですが、「スコトーマ」というものが原因です。

■スコトーマ

スコトーマとは

実は見えているものや見えるものだけど、
見えていないもの、見えると認識していなかったもの

です。

例えば、自分の鼻って普段見えてないですよね?
片目つぶって見ようとすると見えます。
これスコトーマです。

ゴールを設定してみようと、なんとなくゴール達成が難しいと思ってしまうのは、過去や現状から考えてしまうので、本来できることや道筋、可能性が実はスコトーマに隠れてしまっていて、見えてないから難しいと判断しまっているからなんです。

親や上司や友達の言うことや他人軸に従うなどはスコトーマを生みます。
社会的には常識、とか、人の物差しを基準に物事を考えてしまって、無意識の重要性が醸成されていることが実はほとんどなんですよね。

見えてるけど見えないもの、見えることができるようになるもの、
つまり、ゴール設定をすることで、重要性が変わり、スコトーマが外れて、プロセスが見えてくる、ということなんです。

そのスコトーマを外すのは「RAS(ラス)」というものが必要になります。

■RAS(ラス)

RAS(ラス)とは「Reticular Activating System」の略で、
網様体賦活系(もうようたいふかつけい)というものです。

そもそも人間は五感を通じて外部から莫大な情報量をキャッチしていますが、五感で得た情報量を全て脳で処理しようとすると人間は瞬時に餓死してしまうほどの情報量があり、エネルギーを消費します。

そうならないために、人間は生命を維持するために、脳は積極的に「怠惰(lazy)な状態」「安心安全な状態」になっているんですね。
具体的には、約4億bit/秒入ってくる情報のうち、脳が情報処理しているのは20万分の1の約2000bit程度、ともいわれています。

つまり、人間はRASによって、

無意識的に「自分にとって重要」と思うものだけを、選択的に情報処理している

ということになります。

例えば、

  • 赤ちゃんを生んだばかりの人が街中で赤ちゃんばっかり目に入ってくる

  • 英語の勉強しようと思うと、街で英語教室って結構あるじゃんと気づく

  • 広告の仕事していると、街中の広告がめっちゃ目に入ってくる

  • ゴルフにハマったら、こんなところにゴルフショップあったんだと気づく

などは、RASが発火することによって自分にとって重要なものだけを選択的に認識するようになったということですね。
重要性が変わることによってそれまで見えなかった道筋が見えるようになるのがRASの機能です。

なので、「スコトーマ」は「RAS」はセットになっているんですね。
「スコトーマ」は「RAS」の発火によってしか外れないものであり、「RAS」の発火は「ゴール設定」することで現れてくるものであるということです。

■コンフォートゾーン

人間の脳というのは現状維持が大好きです。w
慣れ親しんだセルフイメージのあり方や快適な状態(=コンフォートゾーン)を、無意識下で強烈に維持(=ホメオスタシス、恒常性維持機能)しようとします。

生命・身体の恒常性維持機能で、無意識に居心地がいいものであるという状態です。

人間の体温の例で説明するとわかりやすいかもしれません。

例えば、
人間の体温はだいたい36.5度前後ですが、寒いところにいくとサブイボがでてガクガク震えて、体温を冷やさないようにしますよね。
逆に暑いところに行くと発汗して体温を冷やそうとします。
寒い所に行くからそれに合わせて50度にしようとしたり、暑い所に行ったから18度にしよう、となることはありませんね。

これは平熱というコンフォートゾーンが、ホメオスタシスの働きにより無意識下で維持されていることによるものです。
ほっといたら現状維持するのは当たり前のことだし、生命維持するものなので非常に強いものです。
このような機能が、私たち人間の脳にも作用していて、どんなに「変わろう」としても、無意識の力が、最も居心地の良い自分の姿へと引き戻そうとしてくるのです。

生命として生き抜くというものでもあるが、一方で邪魔するものであるということであるんですね。
コンフォートゾーンの中でしかパフォーマンスを発揮できないということなので、逆にパフォーマンスの限界を決めるものでもあるということになります。

コンフォートゾーンは臨場感が強いものにセットされます。
なので、現状の方が臨場感が高いので、戻されてしまうんですね。
コンフォートゾーンを外に移す、現状の外側に持っていくしかないんですが、臨場感が強いものにセットされるので、臨場感を変えればよいということです。

ちなみに、認知科学でわかっているのは、人間は「物理的なもの」より「情報」のほうが臨場感を持てる脳を持っているので、ゴールの方に臨場感を持つことは可能である、ということになります。

では、コンフォートゾーンをゴール側に移す為にはどうすればよいか?

臨場感を持てるもの、パフォーマンスを決定づけるものとして、
「セルフトーク」「セルフイメージ」が必要になります。

■セルフトーク/セルフイメージ

「セルフトーク」とはそのまま読んで字の如くですが、

無意識に自分自身で自分に語りかける言葉

です。

人間は、心で思っても口に出さないことや、無意識に考えていることなど、
1日あたり数万語を自分に対して語りかけていると言われています。

言葉は、3つに分類されるのですが、

  • パブリックトーク:誰かに向かって話す、発語。

  • プライベートトーク:独り言、発語。

  • セルフトーク:自分に向けて話している。自分と対話してる。発語せず。

この「セルフトーク」が大事になります。

人間は、自らに語りかける言葉によって映像を映し出し、その映像に対して感情が生まれるようになっています
私たちの脳は、以下のような流れで感情が想起され、セルフイメージを生み出し、それがコンフォートゾーンのあり方に繋がっています。

言葉(word):自分に語りかける言葉

映像(picture):言葉から映像が形成される

感情(emotion):映像から感情が形成される

セルフイメージ:自己イメージが形成される

コンフォートゾーンが形成される

逆に、自分自身に語りかける言葉で自らを縛ってしまっているものでもあります。

人間というのは、他人の言動を受け入れた結果として、自分を形作っている事がほとんどなので、権威や他人から言われたことによって、自分らしさを感じたことを、自分でセルフトーク&セルフイメージをしてしまっているんです。

自分自身に語りかけることが自分自身を縛る、が脳の仕組みなので、
例えば、「コミュニケーション苦手、、」と思ってる人が、本当はコミュニケーションができる可能性があるのに、もしくはそれ以外の能力に気づいていないのに「コミュニケーションが得意」にコンフォートゾーンを移そうとすると、「コミュニケーションできる」は脳によって都合が悪いので、現状に戻されてしまう訳です。

それは、他人や権威が許さない、認めない、良くないと思うだろう、と他人軸の物差しで考えてしまうからです。現状までの自分の人生は、他人や権威による物差しや社会通念などで無意識に判断してしまっているのが大半であるという点をまず理解しないといけないですね。

ちなみに、「●●できない」「●●が苦手」「●●できるわけない」は
ネガティブセルフトークと言いますが、ネガティブな言葉を自分にかけてしまうと、それは、自分を現状に縛り付け、未来の側へ進むことを阻む力となってしまいます。


自分自身に語りかけることが自分自身を縛る、が脳の仕組みなら、
「ゴール側(達成したい状態)からの自分」でセルフトークをして、セルフイメージを作ってしまうということが重要になってきます。

未来側の当たり前の自分にかける、当たり前の言葉だから、自己定義そのものになるわけです。


ここまでの話を整理します。

  • 脳の情報処理は99%が無意識であり、自分で判断している「意識」は後付けにすぎない

  • 脳の情報処理を書き換える為に、ゴール設定が大事

  • ゴール設定をすることで重要性が変わり、RASが発火して、スコトーマで隠れてたことやプロセスが見えて、臨場感が上がる。

  • ゴール達成に向けて、エフィカシーが最も大事な要素

  • 臨場感が上がるとエフィカシーも上がり、未来がコンフォートゾーンへ

  • その為のセルフイメージを持とう=セルフトークをしよう

これをサポートするのが、コーチの役割ですが、

認知科学コーチングのセッションでは、現在の脳の情報処理を変える為に、お仕事や好きなことなどを色々ご質問させて頂き、お話の中での言葉の意味、抽象度を確認させて頂きながら、本音の欲求(want to)や才能を抽出させて頂いた上で、未来のゴール設定を行っていきます。

今までご説明した通り、脳の仕組み上、自分自身で完全に客観視をすることは非常に難しいです。セッションで整理させていただくことでご自身にとって盲点だったこと、気づかなかったことや考えが出てきます。

※※ 実際にセッションを受けられたい方、ゴール設定についてなどはこちらにまとめております。↓ ※※

■最後にセッションを受けて頂いた方の感想

最後に私のセッションを受けて頂いた方の感想をご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければ幸いです。

私自身、最近モヤモヤを感じていたのでご紹介をいただいた際に飛びつかせていただきました。
結果として、非常に大満足で本当に自分がしたいこと?本当のスタイル?に出会えました。
コーチングを振り返ると結構、無意識で自身を取り繕っているんだなとか、無駄に正当化しようとしていたり、なかなか自分と向き合えていないことがわかり反省もあり、自分を見つめなおす良いきっかけでした。
一方自分自身が漠然と考えていた将来の自分、夢は間違っていない、本当に自身がしたいことであったということも再認識し、あとは具体どのようにステップを刻むか、行動するかのみになったのは非常によかったと考えております。私の特性は、「ファーストペンギン」で過去遡って非常に合点がいったので自分に正直に生きていきたいと思います。
また感じた点として自身を知るためには自分自身だけでは結構不可能だと思いました…
認知科学のコーチングこんな人におすすめだと思います。(あくまで私が感じたことです!)
・現状に満足することなく、成長し続けたい、向上心が高い人
・成長したい、成果を出したいと思っているがなかなかうまくいっていないと感じている人
・成果やまわりからの評価もきちんと受けていると感じるが、なんかモヤモヤしている人
丸山さんありがとうございました!

30代男性 メディアサービス企業

丸山さんのコーチングで仕事において⾃分は1から10をやりたい。0から1ではなく。そして⽇本⼀のプロダクトビルダーになり、複数の事業を拡⼤させ続けることに幸せを感じるのか!と認識できました。
今回このような機会を頂きありがとうございました。
実は次の⽇から少しですが⾏動が変わってきてます!!笑

20代男性 商社

私が話す言葉から抽象度を掘り下げてもらうことで、自分では気づけないような視点、新しい発見がありました。今後の自分自身の成長にワクワク感も持てて非常に良い機会となりました。

30代男性 大手コンサルティング会社

本も読めない、セミナーも行かない自分としては結構初の試みで今コロナでいろいろなことが大変な中で自分の本当の欲求、目的などを的確に掘り下げて頂きこれからの指針となりました。
言葉にするのは難しいですが大雑把な夢ではなく自分が本当はなにを欲しているかをアプローチしてもらえました。
目標を明確にすることでやらなきゃいけないことを意識的に掘り起こして進めていくには打って付けだと思います。

30代男性 飲食関係

結論から言うと、すごく良かったです!
人間の脳の仕組みをちゃんと理解してゴール設定する重要性がよく分かりました!私の場合は自分の強みややりたいことをかなり意識してゴールを決めていました。
ただ、丸山さんのnote(https://bit.ly/3e7EllR )を読んで、自分の「ゴールの定義」が本当に正しいのか不安になりました。
セッションで確認できましたが、私の目標は、「現状の内側」でした。
セッションでは、
今の仕事は何を提供しているのか?
自分が本当にやりたいことは何なのか?
自分に備わっている才能は?
のようなことを、質問に答えていく形で掘り下げてくれました。
自分ではわかっているようで、実はちゃんとわかってなかったです。
で、一つ大事な方向性授けてもらい、ゴール設定ができました。
今回のセッションを通じて、noteに書いてあった『現状の外側』&『心の底からやりたいこと』のゴール設定をすることによって、人間は無意識に創造性を発動させ、達成するためのプロセスを創造するという言葉の意味が前よりちゃんと理解できました!

40代男性 教育関係

自分には特技も趣味もなく、日々子育てに時間をとられ何も出来ずずっとモヤモヤしていました。
コーチングを受ける前は、やりたいことも特技もない自分に何も変化は起きないだろうと思っていましたが丸山さんとお話をして自分のwant toが明確になり次の日から行動を起こすことが出来ています。
今の自分から変わりたいと思っている方であれば仕事をしていてもしていなくても主婦でも学生でもどんな方にもオススメです。

30代女性 主婦

どうしてもいつも自分の枠の中で何かを考えてしまいがちですが、コンフォートゾーン外で自分が本当にやりたいことを考えるという発想が新鮮でした。
現在の仕事の延長線ではなく、自分が本当にワクワクすることや好きなことのゴールを設定することで、自分でもびっくりする発想に至りました。
早速家族にも話してみて、色々考えることはありますがどうすればそれが実現できるかまずは調べてみることにして、そのための資格も10月に受けようと思います。
よい時間とアドバイスをいただきありがとうございました。

30台女性 PR関係


最後までnoteを読んで頂き、ありがとうございました!


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