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繰り返すニキビを無くす7つの方法

こんにちは、私はケイスケといいます。

治しても治しても繰り返しまたニキビができる・・。
明るい場所で人と顔を合わせるのが億劫。
鏡で自分の肌を見たくない。
つるっとした他人の肌が羨ましい。
悩みを挙げたら切りがありません。

かく言うケイスケ(筆者)もずっと悩み続けているひとりです。
15歳に初めてニキビができ、30代前半になった今でもニキビと格闘する日々です。かれこれ17、18年間も悩み続けています。本当に長いです。
様々な方法を試してきて、最近ようやく気にならないところまで落ち着いてきました。

同じつらさや苦しさを経験しているからこそ、上記のような悩みを解決したい、治療のきっかけにして欲しいと強く思い、この記事を執筆しました。

長い間、治療し続けているのは威張れることではありませんが、それだけこの悩みと真剣に向き合ってきました。

ケイスケなりに培った方法なので、何かしらお役に立てると考えています。
今までも、そしてこれからも共に頑張りましょう。



❶記録をつける

原因を特定するため

繰り返しできるニキビの原因(犯人)を特定することが超重要事項です。
「スキンケアでも食事でもなく、記録するのが一番大事なのっ!?」
はい、その通りです。

どうしてあなたのニキビは何度治しても、また出てくるのでしょうか?
まずはここを最優先して徹底的に追及しましょう。

ニキビができる要因は多岐に渡っているため、特定するのが難しいです。
ですので下記の事項を例にひとつひとつ確認していきましょう。


▼確認すべきポイント
・いつできたか
・顔のできる箇所
・何を食べたら出来てしまうのか
・ストレスや疲れの程度
・運動不足かどうか
・お通じ(腸の状態)

▼実際にケイスケが使用しているノートです

肌ノート

気にしている確認事項
・お通じ(便)・・いつ便が出たか
・食事・・何を食べたか
・ストレス具合・・負荷の程度
・ウォーキングの歩数・・運動の度合い


❷皮膚科に行く

専門家に話を聞く・聞いてもらうのがやはり正攻法です。特に短期間で治したいとなれば、なおさら。
お金を極力かけたくないという方は次項に進んで下さい。
皮膚科を利用する際に注意点が2つあります。

相性の良い先生を選ぶ

相性の良いとは、話しやすい・話を親身になって聞いてくれる・通いやすい・ちゃんとニキビが治っている事を指します。
ケイスケは5つの皮膚科にかかりましたが、男性の先生の方が悩みを打ち明けたり、話しやすかったです。そういった相性や適性があるので、ご自身で確かめて下さい。

飽くまで治すのは自分自身

「処方された薬を飲み、塗り薬をつけてればそのうち治るだろう」と思うのはやや甘いです。
確かに今あるニキビは治りますが、これからできるニキビを防止する事は出来ません。
3〜5年以上、皮膚科に通っているとしたら、それは原因を特定できていないと言えます(特定はできているけど環境を変える事ができていない)

厳しい言葉になりましたが、皮膚科に行けばすぐに治るというわけではなく、飽くまで自分が主体的になって取り組む必要があります。

誰かが治してくれるという幻想を捨て、自分の力で治すという姿勢で臨みましょう。


❸質の高い睡眠

人によっては十分な睡眠を取ることでニキビの治療と予防に大きな効果を得られます。
それほどに睡眠は重要です。

肌のゴールデンタイム(22時〜2時)を取り込み、
7〜9時間ほどの睡眠を取るのがベストです。

ケイスケは23時に寝て7時に起きます。
就寝時間と起床時間は特別な予定がない限り、固定すると習慣化して良いサイクルが生まれます。

就寝前のSNSを避けましょう

質の高い睡眠を取るために、寝る前はなるべくSNSやケータイ操作を控えたいです。
寝つきの悪さを自覚されている方はぜひ取り組んで下さい。
かく言うケイスケも高校生や大学生の頃は布団に入ってからバリバリケータイをいじっていました。結局寝るのが23時→1時となり、ほとんど寝つけません。

そこでケータイを漫画(電子版ではなく紙)に変えてみたところ、読み始めて30分ほどで寝落ちするようになりました。大発見です。

ケータイはリビングに置いておく、ベッドに持ち込まないなど自分ルールを作るのがオススメです。


❹ストレス管理

運動もしてるし、睡眠もよく取れていて、食事も気をつけているのに何故か新しいニキビが出来てしまう。原因をいまいち特定できない時が多々あります。そんなときはストレスを疑って下さい。

仕事や学校の人間関係は多大なストレスを感じます。そういった慢性的なストレスを無くすのはとても大変なことです。時に環境を変えなければ改善できない事もしばしば。

ここでは、「ニキビができる原因のひとつにストレスが関わっている」と特定できていればOKとしましょう。
先に「❶記録をつける」で述べましたが、繰り返すニキビを根絶させるためには、原因の特定が最も大切なのです。
原因を特定していると言うことは、環境を整えれば治るというゴールが見えるからです。


❺適切な食事

ニキビを知らず知らずに悪化させる原因として、気を付けなければいけないのが食事です。
こちらはストレスと違って、自分で選択する事ができます。
つまり、コントロールできます。
中には、食事は肌に対してあまり影響がないという方もいるので、次項に進んで下さい。

過剰な糖質は避けましょう

スナック菓子、揚げ物、居酒屋のゴハン、お酒などを食べた後にニキビができやすいと自覚している方は該当する食べ物を避けましょう。
脂っこい食べ物は美味しいのでつい食べがちですが、ヘルシーな野菜や和食を選ぶとベターです。

腸活のススメ

上記の食べ物を避けているのに、それでもニキビができやすいと感じる方には腸活をおすすめします。
そして、1日に便があまり出ないという方にもぜひ。

食べ物では甘酒、ヨーグルト、納豆、キムチなどが良いです。
3食のどこかで積極的に摂取して腸内環境を整えましょう。

科学的な検査は行っていませんが、ケイスケは腸の消化が他の人より弱く、かつ消化が上手くいかなかった場合、口周りにニキビができやすいかも?と仮定しています。

甘酒とヨーグルトは朝食と夕食前に摂取し、夕飯には必ず納豆+キムチコンボを頂いています。
これを始めてから、朝はほぼ必ず便が出るようになりました。
腸活を侮るなかれ。

❻適度な運動

無理なく継続できる運動

社会人になるとどうしても運動不足になりがちです。
ニキビ解消に必ず必要かと言われれば個人差があるかもしれません。
ただ先にあげた睡眠・ストレス管理・腸活を促進させるので、少しでも綺麗な肌になりたいという場合は意識して取り組めば効果を得られます。

具体的には20~30分程度の軽い汗をかく有酸素運動が適しています。
ウォーキングやストレッチ、ヨガなど。
無理なく継続できる運動を毎日の生活に取り入れましょう。

ちなみにケイスケは毎日8,000歩のウォーキングを課しています。

ケイスケの歩数メーター

2023年の4月から意識的に取り組み、そろそろ一年が経ちます。
やっていなかった頃に比べるとニキビのできる数が減っているのを実感しています。

❼スキンケア

洗顔

洗顔を行うのは朝と夜の2回です。
それ以上洗うのは逆に良くないです。
しっかり泡立ててキメの細かいモコモコ泡で、洗いましょう。
自力で泡を立てるのはかなり難しいです。
泡立てネットをぜひ活用して下さい。時短にもなります。
100~300円ほどで購入できます。
洗う際、肌より少し冷たい32℃が適温とされています。

保湿

よく洗い流したら、化粧水→保湿液などをやさしく肌になじませて潤いをキープ。スキンケアはやることが大前提です。
正しい洗顔と保湿ケアを行いましょう。


最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ケイスケも日々闘っております。
同じ悩みを持つ方の励みになれば、嬉しいです。
共に頑張りましょう。
それでは、また。


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