統一地方選に関わって思うこと

選挙は大事

僕はサラリーマンでありながら政治家を目指そうとしているわけで
会社もいろいろ規定はあるが認めてくれている。
選挙権を持った人、被選挙権年齢に達した人
今年社会人になった人に伝えたい。

選挙に行きなさい

ちょうど、昨日友人と話をしていて
自分を振り返ると選挙権を持った当初は確かに物珍しさで行っていた。
なんだか少し社会に認められた気分で期日前投票も進んで行ったもんだった

数年経ち仕事が忙しくなり、政治に関心がなくなった
というより変わらないじゃん。とよくある状況に陥ったのである。

そして20年程度過ぎたわけだが
後悔している。

選挙に行かないことで逆に言うと変わらなかったのである。
給料は25年間上がらない国を作り出し
少子化対策に打つ手が無くなり。
高齢者は集団自決をと言われてしまうような分断を生んだ。

これは全部僕のせいなのである。
選挙を軽んじた僕ら世代のせいなのである。

今日、ほんの少しの時間お手伝いに行った
ビラをもらってくれるのは僕と同じ世代の人たちばかりだった

20代はただの誰一人も受け取らなかった。
昔の僕である。そして配っているのが未来の君である。

僕には子どもが4人いるが今から子育て政策をしても
自分の子供には間に合わない。
じゃあ誰のためか?

自分の子どもたちの次の世代のためである
選挙を軽んじ愚かだった自分への贖罪である

すぐには政治は変わらない今、行かないと君たちの子どもができた時に
君が社会人になった時に苦しむかもしれない。
行くことが大事!
そして、自分の考えに近い人に入れればいい。
それはいろいろな考え方があるから否定しないし
途中で気が変わったら次の選挙の時には違う人や違う政党に入れればいい
何度も言うけど

選挙に行きなさい

僕は二つ考え方があると思ってて
一つは少子化を受け入れ小さい日本として割り切ってやっていく方法。
社会保障を減らし、できる限り公に頼らない小さい国ににある方法。
人口が減るので公共サービスというものも最低限でいいだろうという考え。

もう一つは、現状維持を目指す。
少子化対策を実施し社会保障を維持しながら教育等高度化し
海外にも出れる人材や企業の育成、障がい者等も共生できる社会を作る。

僕は後者である。
42歳にしてまだこの国に希望を持っているのである。
僕の世代は申し訳ないが割を食うだろう
けど、僕の屍を乗り越えて次の世代の道ができるなら
それでいいんだと思ってる。

この、noteも見てない人がほとんどだろうけど
この声も誰にも届かないだろうけど

選挙に行きなさい

ちなみに白票はあんまり意味ないと思っています。

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