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最近輝いてない

今日は輝きを失った自分について書こうと思います。

僕は2020年(大学4年)までキラキラでした。
毎年楽しさを更新していました。
遊びの輝きは「遊びの自分史シリーズ」で書きました。

趣味も充実していてずっとワクワクしていました。
特に、自転車旅に関しては色んな人と出会ったり、色んな経験をしてワクワクが止まりませんでした。

学業に関しては高校で受験勉強にのめり込んで気持ちよくなってたし、阪大に受かったら周りからすごいと言われて充実感がありました。
そのあと出会う人たちにも、阪大生ということが伝わった段階で何もしてないのに、賢いと言われる日々でした。

大学では宇宙工学(人工衛星の制御)の研究ができて、研究室メンバーもキラキラした人たちに恵まれていました。研究室もホワイトで環境が抜群に良かったです。

アルバイトも好きなバイトをしていたので好きなことの知識が増える上に何のストレスもなくお金が入っていました。
バイト行きたくないな〜とか、明日バイトかダルいな〜と思ったことがなかったです。

友人にも恵まれていて、現状に満足しきっていました。
(以下、友人に恵まれた話)

しかし、2021年は僕にとって初めて暗い年になりました。
大学院入学前の3月、研究室異動に伴う挨拶で教授へ舐めたメールを送ってしまったのがきっかけでした。
そこからいざこざが発生してしまい、特に仲直りすることもなく怖い先生たちという印象が付きました。

その状態で毎日朝から晩まで授業や勉強に追われる生活に突入しました。

朝から晩まで授業と課題に追われる生活は3年生の時にも経験したので良いのですが、人間関係が上手くいかないのは初めてで繊細な僕は結構メンタルにきました。

研究報告会で詰められて放置されての繰り返しだったので、もういいやってなりました。

それからは逃げて動かない生活がスタートしました。
サボってる生活なんて誰も肯定してくれませんでした。

みんなが「やばいやん、どうすんの?」という反応で苦い表情をするだけでした。

今まで「すごい」とか「面白い」と言われて家族や友人から期待されていたのが、不登校で特に何も行動しなくなって一気に幻滅に変わった気がしました。
人と会うたびにこういう反応されると結構響きます。

さらに、僕自身でもこの停滞している状態が嫌なので、周りも自分も僕を肯定しないという最悪の状態が続いています。

何の活力も湧かず、充実感もない。
今までと逆転した暗黒時代。
嫌だと思っているのでそのうち抜け出す気がします。
それまで暗黒時代を全うしようと思います。

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