一度でいいからバゲットでフレンチトーストを作ってみて欲しい

今回は、人にあげたくなるくらい美味しいフレンチトーストの作り方を紹介しようと思うのですが、ここまで自信を持って美味しいといえるのは、フレンチトーストを食べた時に純粋に

「人にあげたい！！！」

・・と、思ったので、ちょっとした豆知識と共にフレンチトーストの作り方を書いていこうと思います。

食パンよりもバゲットの方が美味しい理由

フレンチトーストを作るうえで、
一番大事なことがバゲットを使うことだと思います。

もちろん、食パンでも作れますが、バゲットの方が絶対に美味しいです。

・・・というのも、
食パンは水分を含んでるため卵液を吸収しにくい一方で、バゲットはパサパサしているため、まるでスポンジのように卵液を吸収してくれます。

なので、フレンチトーストを作る際はバゲットのご用意を！

バゲットは、日が経って硬くなればなるほどより美味しくなります。

何故かというと、より卵液を吸収して味が馴染むのが一つ。
それから、干し料理と同じようにバゲット自体に旨味が凝縮して
美味しくなるからです。(切り干し大根のように)

・・というわけで、日が経って硬くなったバゲットがオススメ！

さて、バゲットの話はこのくらいにしてフレンチトーストの作り方を解説していきます。

外はカリッと中はフワっとしたフレンチトーストの作り方

1.バゲットを一口大に切る

2.卵液作り
・卵を2つ用意して、かき混ぜる
（その際に、白身は取り除く）
・牛乳140ml,生クリーム10mlを投入
・はちみつ45g、砂糖10gを投入し、かき混ぜる
・バニラオイルを20滴くらい(バニラの匂いがするまで)投入し、かき混ぜる
・かき混ぜた卵液をバットに移し替えす。

3.バゲットをバットに入った卵液に浸して、一晩置く
※その場で焼いても美味しいのですが、一晩置いた方が
　　味が馴染んでくれます

4.,フライパンにバターを引いて、バゲットを両面に焼き目が付くまで
　焼いていく！
　※バターはバゲット1個につきだいたい5gくらい使っています

5.トースターでさらにバゲットを焼いていく！
　※トースターを使う目的は、
　　外はカリッと中はフワっとした食感にしたいのが一つ。
　　それから、中まで火を通したいためです。

6.焼き終わったバゲットにメイプルシロップをかける
　※メイプルをかける前提で、甘さを調整しています。
　※僕はメイプルを最後にかけるのですが、プレーンでも良し、
　　ホイップでも良し。

これが、100倍美味しくなるフレンチトーストの作り方の全容です。
出来上がりは、外はカリッと中はフワっとした食感が味わえると思います
ぜひ、騙されたと思って一度作ってみてください。

それでは。