「めんどくさい」がなくなる4つの原則
マンガで「めんどくさい」がなくなる本 を読んでみて、色々と感じたことがあるのでそれをアウトプットしたいと思います。
本書から、私の琴線に触れたモノをピックアップしています。
初めに
まず最初に気になったキーワードは
「めんどくさい」とは感情である
と言う事でした。
人間が持つ喜怒哀楽のような感情と同列のものという事です。
これはなるほどと思いました。
遊んでる時に楽しいという感情になったり、イライラすることがあった時に怒るという感情になるのと同様に、「めんどくさい」という感情もそのように発生するんだなと思いました。 その「めんどくさい」をなくす為に、自分のパッションに従う、という事は一つ書かれていました。
めんどくさいがなくなる4つの原則
1. 「やらなきゃいけない」ことを減らす
現在の自分の生活を見直してみて、めんどくさい!と思う事を書き出してみましょう。
私の場合は、
・通勤・・・電車乗って会社行くのがめんどい
・家事・・・洗濯、掃除、食器洗いなどなど全部めんどい
などが挙がりました。
人間関係という問題も例で出ていたのですが、私の場合は一緒にいて疲れるな、だったり、一緒にいて心地よくないと直感的に感じる人とはすぐ繋がりを切るようにしていたので、その点では現状の不満は感じませんでした。
2.「やらなきゃ」と思わないようにする
〜やらなきゃ、と思うことがあったら注意です。
やらなきゃと考えているという事は、イコール やるべきことだがやりたくない事 だと私は考えました。
結局自分ではやりたくないと思っている事をやっている、という事です。
やらなきゃ からスタートするのではなく やりたい!からスタートする ようにする工夫が本書では書かれていました。
本書で例で出されていたのは
何の制限もなく、すべて実現可能だとしたらあなたは何をしたい?何を持っていたい?どんな人になりたいか?
この質問を考えてみて、実際にノートに書き出してみました。
・人気なゲーム配信者になりたい
ゲームが好きなのでその楽しさを配信を通じて伝えられたら、と考えたものだと思う
・人気ブロガーになりたい
自分の言葉でいろんな人の行動を良い方向へ変えられるようにしたい
・収入面で半永久的に収入が得られる仕組みを作りたい。
上記ゲーム配信やブロガーなどはこの欲求も一緒に出てきてたのかと思う。いわゆる不労所得。
・人々を助けられる、活用してもらえるようなシステム・アプリが作りたい
開発者でもプロデューサーの立場でもそういったモノを作れると楽しそう。
・世界の美味しい料理を食べに行きたい、世界の色んな場所をみに行きたい
現地でしか体験できないものが必ずあるはずだからそれを経験してみたい。
・好きな場所でまったり過ごしたい、色んな場所に拠点を持ちたい
気がむくままに色んな場所へ気軽に行ってみたい
・ピアノを弾きたい
リズムゲームが好きで、それでリズム感が鍛えられた、ピアノの音が好き。(ピアノアレンジの曲が良いな〜と思う)
・サウナでまったり過ごしたい
サウナ→水風呂のループが気持ちいい 家近にあったり、自宅にサウナ設置できるようになりたい。
・温泉に日常的に入りたい
毎日温泉に入れる生活ができれば、良い楽しみになりそう。
などなど考えていくと色々出てきました。
これらのモノを実際にやれている時をイメージすると、確かにめんどくさいという感情は全然出てこないなと思いました。
3.「やらなきゃ」と思っていてもいろいろと考えない
例えば、朝起きた時に思いそうなめんどくさい事として、
「会社に行くのがめんどくさい」とか
「嫌な上司に会うのがめんどくさい」や「通勤がめんどくさい」など
または「ご飯食べるのがめんどくさい」
「そもそも起きるのがめんどくさい」
などあるかもしれません。
このように思考が進んでしまうと、朝起きた時点からどんどんめんどくさいという気持ちが強くなってしまいます。
なので、こういった思考にならないように 考え方を変えるというのが本書では記されていました。
4. 工夫して、とにかく行動する
考えているとどんどんめんどくさいの気持ちが強くなってしまうので、とにかく行動に移してみる、という事です。
実際に行動し始めてしまえば、めんどくさいの感情も薄れてきます。
この、工夫して、というのがポイントで実際にどう工夫していくのかいくつか心理テクニックが紹介されていました。
いかがだったでしょうか。
この本を読んですぐに実践できる内容もいくつかありました。
ネクストアクション
この本を読んで、まず最初に実践しようと思ったのは 人に甘くなるようにしよう と私は考えました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
ブログにて、他のビジネス本のアウトプットも行っています。
1冊につき2,3分で読めるぐらいにまとめているので、是非ご覧下さい。
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