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コミュニケーションって超ムズイ

小学生の時にこんなことを言われた経験ありませんか??

お友だちの気持ちを考えて話しましょう

この子どもでも理解できるような言葉

大人になって思いますがめちゃめちゃ奥が深いです

相手の目線に立って話を進める

少し難しい言葉にすると

こうなると思うのですが

相手の目線って難しくないですか?

男性同士、女性同士でも

なかなかお互いを理解するのは難しいはずです。

3年付き合った彼女と同棲始めたら

「え、そんな側面あったの!?」って

自分の知らなかった一面に気がつくこともあるし

何でも語り合った、考え方もお見通しな

親友と語り合っていても

「お前、そんなことがあったんだ」

なんて知らなかった事実が出てくることもあります。

自分と相手ってどれだけ親密な中でも

他人であるのでもう別の生き物なわけです。

生んでくれたご両親も違えば

生まれ育った環境も違います。

食べてきたもの、見てきたもの

好きな物、嫌いな物

どんな人と一緒に過ごして

どんな成功の経験と失敗の経験をしてきたのか

まるで違います。

日本で生まれ育ったのであれば

ある程度の常識はあるし基準はありますが

それでも個性と言いますか、人間は多種多様です。

そんな相手のことを理解することを

子どもの頃に教わるわけです。

自分がどういう人なのかすら分からず

自分探しの旅(笑)なんて言って

どこかへ行ってしまうような私たちが

相手のことを知るのがいかに難しいか。

自分の身体は一つしかないのに

相手は自分以外の不特定多数

自分の知識・経験で

そんな大勢を相手にしていくわけです。

言葉のキャッチボールが

コミュニケーションではありますが

こんなキャッチーな言葉でまとめられるようなものではなく

非常に高度なテクニックが求められる

高尚な技術なんじゃないかなと思います。

ビジネスでもプライベートでも

相手が欲しいと思ったものを

欲しいと思った形にプレゼントしなくては

相手は満足しません。

コミュニケーション力というのは

一生かけて磨き続けるものなんだろうなと思います。

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