足の治療ルーティーンと足部の解剖とロマンと(3269文字)

今回の記事では、自分が足の治療をする際によく用いる技術?についてまとめてみました。また、解剖の知識も入れてあります。とくに解剖は足部が中心です。後足部に比べて知識が少なかったので。

技術面に関して、もちろん全ての患者さんに同じようなことをするわけではありませんが、
だいたいこの中から選ぶことが多いではないかという、そしてよくやりがちなのが、この辺を見忘れてしまっていること、、、

まあ、みてみましょう。なにか一つくらいは気づきがあるのでは。

詰まる足のロマン

つまり感を訴えられる際、足関節の前方インピンジメントを考えます。
関節運動によって軟部組織が接近し、ぶつかることによって起こる症状です。

個人的に覚えておく必要があるところとして、ぶつかる組織に、「前脛腓靭帯遠位束」「前方関節包」があるというところです。


・詰まる足の距骨前方偏位

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