(1475文字)ちょっっとしたポイントをまとめてますので覗いてください〜新人「腰」勉強会のためにMSI復習中〜

https://note.com/keisuke0527/n/nf2b9c7f93291

noteも色々書いてあるんで置いておきます。

MSIの復習をしていきたいと思います。箇条書きでポンポン載せていくスタイルですがご容赦ください。

まずは屈曲症候群から

・腰椎は平坦であることが多い

・最大前屈位での腰椎は屈曲位ではなくまっすぐまたは平坦な状態でなければならない(前屈を行う際には股関節が屈曲するが、その時点までの腰椎屈曲運動は全腰椎可動域の50%以下。最大前屈位の腰椎は屈曲位というよりも平坦な状態というべき)

・腰椎が解剖学的運動範囲を超えて屈曲し、後方支持組織を過剰に伸長してないか?

・腰椎患者は30度〜60度の前屈相で、股関節よりも腰椎の動きか大きい

・最大屈曲位では脊柱起立筋が活動しないため、筋や靭帯の中の他動的要素に対してストレスがかかる

・軟部組織のクリープ現象を考慮すべき

・復位動作で痛いことも伸展型では多い。正常ではほぼ同時に股関節と腰椎が動く。

・理想的な復位は股関節からはじまる

・ある分野の可動性低下があるまま、ほかの分節が過剰可動性になることは避ける必要がある

なんか見逃したがちな評価・治療のあるある

新人勉強会で話した内容を一部書いていきます。
意外と見逃してしまう内容みたいなので。。

・いきなりパッシブでやらない、まず自分で曲げてもらう
・腸骨の高さ、大転子転子の高さ、尾骨の偏位をチェック
・ストレッチ エンドフィールが自分の良肢位になるように調整する
・立って痛いか座って痛いか。屈曲症候群では立位の方が痛くない
(下肢の影響受けるかどうか)

・腰椎の過剰な屈曲柔軟性
股関節よりも脊柱が先に曲がってしまう。

・腸骨稜が高いと屈曲で痛みやすいのはなぜ?

・腹筋群、殿筋、ハムストが短縮過緊張
脊柱は長いかあるいは短く、腹筋群は短縮しているかあるいは弱化している

・シットアップは禁忌
意外と禁忌事項が抜けている人が多いようです。

・胸腰筋膜について

痛みを出す組織って?となると、椎間板、関節、筋、、、が王道ですぐ出てくるかなと。
いやいや、それ以外にもあります!安定性にも疼痛にも関わる大事なところですよね。


肋骨の影響はかなり大きい

肋骨も多くの方が見られている場所とは思いますが、細かくみれていますか?
上位と下位でみる、一本ずつみる、左右差もみる、、とやることは多いです!
肋骨をみるとこは呼吸をみることと言ってもいいのでは、と思うくらい呼吸と一緒によくみます。
呼吸と運動、呼吸と疼痛、などなど呼吸はあらゆるところと関連してきます。近年はセミナーも多くされていますが、文字で学んでおくと整理しやすいかもしれません。



潜在的な筋緊張がコントロールできている

「慢性疼痛の人は安静時の筋緊張が高い」
これらを紐解きます。これらをコントロールできないと、体のパフォーマンスとしては確実に落ちます。痛みも出やすい体です。


CBTをデフォルトに、機能的な評価もしていくことが大切なのでは?

機能解剖、バイオメカニクス、そしてそれらに裏付けされた運動療法、徒手療法。
そりゃあかっこいいし、実際それらを用いることが多いわけなんですが。
よく聞くところですけどほんとに、相手は人であり、症状より前にみるべきところがある、という話です。
とくに慢性痛には運動療法か行動療法か、というところで、かなり大事な話じゃないかなと思います。


腰痛と情動


まとめ

まだまだ追加していきますが、これまでのnoteもこの中で整理していければと思っています。
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