アスリートの遊び場
子どもの頃、遊びに夢中になっていた時のことを思い出してほしい
今思い出すと、無邪気に全力で遊べていた時のことを懐かしく思うかもしれない
なぜ、僕たちが全力で遊べたのか
それは、親をはじめとする大人たちが「遊び場」をつくってくれたからだ
友達と喧嘩をすれば仲裁してくれ
怪我をすれば、病院につれていってくれ
ごはんの時間がくれば、公園まで呼びに来てくれた
今、アスリートを支える僕たちは、アスリートの「親」になれているだろうか
アスリートのための「遊び場」をつくれているだろうか
スポーツ内の「暴力」を食い止められているだろうか
アスリートが怪我により苦しまないよう、適切なサポートが出来ているだろうか
そして、スポーツが「終わる時」を正しくサポート出来ているだろうか
親が子ども以上に遊びに熱中していては
子どもを危険から守れない
アスリートを支える僕らは
アスリート以上にスポーツに夢中になってはいけない
僕たちは、スポーツが所詮遊びだということを忘れてはいけない
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