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様々な鉱石を色で眺めた『宝石展』

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日はもう1つ行ってきた展覧会のお話。

鉱石と色相環を求めて

以前に仕事をご一緒にしている方が行かれたと聞いて、
行きたいなと思っていた展覧会がありました。
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」国立科学博物館@上野。
東京での展示は今日まで。7月から名古屋でも開催するそう。

木曜日のお昼に「平日なら少しは空いてるやろ」と思って、
入館予約を取って出かけたのですが…、なんでこんなに人いるの?というくらい大盛況でした。

自分の目的は、巨大な原石と鉱石で作られた色相環。

左上 / パイライト、右上 / トルマリン、左下 / スモーキークオーツ、 右下 / アメジスト(ドーム)

写真だと小ぶりですが、
どれも両手に抱えないと持てないくらいのサイズ感。
うっとりしながら眺めてました。
鉱石カッコいいなぁ。

撮影は、一部区間を除いて、フラッシュ炊かなければ基本OKだったのも嬉しかったですね。

色相環は、結構人が多かったので撮影は諦めました。
…名古屋展行こうかな。(ぼそ)

とりあえず、ミュージアムショップで買ったポストカードとコースターで、イメージだけ。

後半のジュエリーエリアは、人が多かったのと、そもそも興味なかったので、完全スルーしてしまいました。
キラキラが眩しかったです…。

ミュージアムショップで買ったもの

先にポストカードとコースターを紹介しましたが、こちらでも何点かゲットしてきました。

図録

鉄色の表紙に、Gemの金の箔押し。
ハードに見えて少し柔らかい表紙でした。

色相環、どんだけ好きやねん。
展示されていた巨大宝石。ページがカラフルだったので抜粋。

ハラペコラボのこうぶつヲカシ。(琥珀糖)

鉱石に見えますが、琥珀糖のお菓子で食べることができます。
シャリっとした食感で、ほどよい甘さでした。

他にも、鉱石の形をした石鹸やら、色相環のクリアファイルやらを購入しました。

石は、そのものが唯一無二で、色の出方も環境や切り取る場所で様々な変化するのが、個人的な楽しみどころです。
またこういう展示があったら、観に行きたいですね。

色相環グッズをゲットできたおかげが、幸い鉱石熱は再燃せずにすみました。このまま本で楽しむ程度の熱量に留まっていて欲しいです。


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