恐怖のブルー
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は青がもつ恐怖の一面。
Blue Screen of Death
青は基本的に、冷静さや誠実さなどを表す色彩ですが、
デジタルの世界だと、特定の状況下で、それはそれは恐怖と戦慄を与える色彩に化けます。
その名も。
ブルースクリーン!!!
Windows PC使う人なら何かで遭遇したり、話を聞いたことがあるあれです。
PCが起動できなくなるという、恐ろしい青い画面。
英語だと、Blue Screen of Deathと、さらに恐怖を駆り立てる表現になっています。
今日、久しぶりに遭遇してしまいました。
本当にあれ焦ります。
一瞬「新しいPC買わないといけない?仕事どうしよう?」とドキドキが止まりませんでした。
ここまで心臓に悪い青って、そうそうないですよね…。
(ちなみに無事解決して起動できましたので、ご安心ください)
実は変化している青
そんな怖い画面ですが、長い歴史の中でちょっとずつ色が変わっています。
中央の2色は同じに見える方もいるかもしれませんが、微妙に違います。
Windows10から一気に明るい水色になったのが印象的ですね。
違いを比較しつつも「見たくはない色」なので、
この色彩に皆さんが遭遇しない事を心より祈っています。
遭遇しちゃったら、エラーコードも掲載されてますし、
対処法の書いてある(ただし、誰でも解決できるとは言っていない)二次元バーコードもあるので、調べれば自分みたいになんとか解決できるかもしれません。
いやー、知識が中途半端な状態では、迂闊に手を出してはいけない領域ですね。とりあえず無事に使えて一安心でした。
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