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付け替えできるつけペン hocoro

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日はSAILORさんのつけペン hocoroをご紹介。

カラフルなペン先

hocoroの特徴は、ペン先を付け替えて様々な書き味を楽しめる筆記具です。
紹介した気がしてたんですが、過去記事あさっても見当たりませんでした。
記憶って曖昧。

そんなことはさておき。
このhocoro、ペン先がカラフルで可愛いんですよね。

元々手元にあったのが、手前の2つ。
万年筆のF(細字)と1.0mmのカリグラフィタイプ。

今年の夏に2.0mmのカリグラフィタイプと、筆文字のペン先が新たに加わり、4つのペン先が使えるつけペンになりました。

ペン先だけの購入もできます

書いた時の違い

百聞は一見に如かずなので、
実際に書いたものをお見せするのが早いですね。

白合わせたら、コントラストが強くなってしまった…。

それぞれのペン先に応じた書き方ではなく、
全部一律で同じように書いてみました。
それでも、結構違いが出ますね。

細字はリザーバーがないとちょっとツラいかなぁ。

1.0mmはインクを付けたあと少し落とさないと、大量にインクが出ることがあります。でも英字や×マークは線の出方の違いがあって面白い!

2.0mmは英字や数字を書くと、形が面白くなって、カリグラフィペンの魅力を垣間見せてくれます。

筆文字は、払い部分がキレイ。
強弱がつくので、普段使いはこれが一番よさそう。

メリット・デメリット

メリットは本数を増やさずに、様々な書き味のペン先を使えること。
収納スペースを取らないのがいいですね。
ペン先を抜いてひっくり返して本体に挿すと、ペン先を守りながら収納できます。(1つだけしか収納できないので、他は別途保管必要です)
また、すべて樹脂製なのでまるっと水洗いできるのもGood。
カリグラフィや筆文字タイプのペン先ってあまりないのもいいですね。

デメリットとしては、差し込むタイプなので、書いてる途中にちょっとグラつきを感じるところ。
あと最初に販売された細字と1.0mmは、リザーバーがないので、インクが出過ぎたりすぐ切れたりするので、必要なら別売のリザーバーを用意する必要がある点。

個人的には、ペン先がカラフルなだけで、結構楽しい気分で使ってます。
(とは言いつつ、ガラスペンと木軸のiro-utsushiが好きすぎて、使う頻度がやや少なめになっていますが…)
書くのが好きな方は、ぜひお試しください。

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