好きな「ネタ」から先に食べよう。
こんばんは
小久保昌代です。
8月も終盤になりましたね
今年の夏を楽しまれたでしょうか?
さてさて、
・仕事の後のビールがうまい
・この宿題ができたら、〇〇を買ってあげるから
子育てでは、期限が迫る夏休みの宿題を
なんとかやらせたい親御さんが、こんな条件をつけて
お子様のモチベーションを上げようとしたことが
ありますか?
これは、
「頑張った後のご褒美」という意識の使い方ですよね。
つまり
煩悩は最後に満たす
という概念です^^
ちなみに質問です。
あなたが握り寿司が好きだとして
1、 一番好きなネタのお寿司を一番最後に楽しみとして食べる。
2、 一番好きなネタ、次に2番目というように好きなネタから
食べる
さて、あなたはどちらでしょうか?
私の両親は高度成長期時代を生きた
頑張ってきた世代であったのもあるかもしれませんが
「ご褒美はあとから」という教育でした。
それが何十年も染み付いて
苫米地式コーチングで世界基準の脳の使い方を学んで
目から鱗のことばかりを教わりました。
「ご褒美はあと」とどんなに親から言われても
「ご褒美を先」に欲しがる子供だったから
わがままな子だ、持続性がない、根性がないと
大人たちに言われてきましたが、今では
180度、そうではなかったことに気がついたのです。
人生が大きく転換するってこういうことですよね^^
なぜなら、
何十年も今まで持ち続けていた固定概念が180度転換したからです。
例えば、
働いて稼いだお金を、自分の好きなものを買うということでさえ
「無駄遣いはダメ」を死守してきたという私で
お金を使うことに罪悪感があった私ですが、
苫米地博士とお話ししてみると博士はキョトンとして
「なんで自分で働いたお金で、好きなもの買っちゃいけないの?」
と不思議そうにで仰るのでした^^
「無駄遣いはいけない」と長年刷り込まれてきた
概念がその瞬間ガラガラと崩れ去りました。
頑固に持ち続けている、固定概念があるが故
本当はこんなビッグなゴール叶えたい!と思っていても
やっぱり辞めた、自分の身の丈にあった生き方をしよう。
多くの方が、今まで97%も使っていなかった脳の使い方さえ
知ろうとせず、飽き飽きした現状を維持するわけです。
加えて
「頑張った後のご褒美」は
「ご褒美」がゴールになっているのが
気がつきましたか?
「ご褒美」がゴールになると
ゴール達成をする過程においても
現状の内側のゴールもいいところなので
強力なホメオスタシスが働いちゃう。
いろいろな理由や言い訳を天才的に生み出して
ご褒美すら掴めない状態になるわけです。
それでは
現状を打ち破ってダイナミックなゴールを達成するには?
「やりたいことからやる」これが
あなたの持て余していた
凄い脳の使い方のスタートアップになるわけです。
あくまでスタートアップですのでまだまだ先があることを
忘れないでくださいね^^
ちなみに
潜在意識の法則や、宇宙理論を実行してきた人でさえ
考えすぎているときは、顕在意識優位になっていることすら
盲点になって気がつかない。
もっとはっきりお伝えすると
「やりたいことがわからないんです」
と思うのなら、今まで、やらなきゃならないことだらけで
人生を送ってきた可能性が大きい。
お寿司に例えたら、好きなネタから食べて
「美味しい、楽しい、幸せ!」の臨場感を
先に味わうことを日常にした人のほうが
ゴール達成までの、モチベーションはめざましく加速します。
それは、
===
やりたいことをやる
↓
IQが格段に上がる
↓
頑張らなくても勝手にモチベーションが上がり
生産性が上がる。
===
という結果になるから。
楽しみを最後に残すという成功法則は
既に時代遅れなのです。
さらっと、ズバッとはっきり書かせていただきました。
いつも読んでくださってありがとう。
それではまたメッセージしますね
あなたのゴール達成を心より応援しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?