京王閣競輪開設73周年記念・ゴールドカップレース（GIII）3日目レポ 誰が勝つ？ 明日の競輪ルーキープラス(122期編)は誰が勝つ？ 決勝は誰が勝つ？
誰が勝つ？シリーズにしてみました。あまり予想はしないので予想記事は他でどうぞ閲覧ください。
さて、本日ルーキープラスの前検日でした。
122期の選ばれしガールズ選手たちが京王閣競輪場に集合してきました。でもなんか、キャピ度がおとなしかったような気がします。
他の期の方がもっとこう騒いでいた気がしますけどね…。落ち着いているということかしら？(笑)
でも、レースでは熱いレースを見せてくれるはず。11月1日の午前11時45分、中継もしくは現場でレースをお楽しみください！
また最終レースは、京王閣記念決勝です。
こちらは関東8車が乗ってきて、並びが気になるところです。必ず並びを確認してからご検討ください。
残り１車は神奈川の北井なので広い意味で9車なのですがね、大関東大会記念決勝ともいえそうですね。
結構泡食っているととんでもない買い目があるときにも目が点になります。
しっかり確認をしてから車券を検討しましょうね。
京王閣開設73周年記念競輪
三日目準決勝
■10レース
●1着の坂井洋
「冷静に対応できたと思います。2車になったかと思ったら築さんが合流したのを確認できました。上野（優太）君の追い上げを確認していたら吉田君のダッシュに遅れそうになりました。そこだけ危なかったけど、それ以外は冷静でしたね。（番手は）慣れてきましたし、少しずつ落ち着いて走れるようになりました。でも、技術的にはまだまだですね」
●2着の高橋築、地元で決勝進出
「前を取って突っ張る作戦だったので、ついていくことだけに集中していました。大学時代からここで練習していて、地元である京王閣の記念で決勝にあがれてよかったです。ケガでダメだった時もありましたけど、その分も回収できたかなと思います。前に引っ張ってもらったけどチャンスはものにできていると思います」
●3着の吉田有希
「全突っ張りでいこうと思いました。身体の疲れはないけど、心の疲れはあります(笑)。連日2周だったですからね。でも、今日はペースで駆けられたのでよかったですね。決勝も僕は僕のレースをするだけです！」
■11レース
●1着の宿口陽一
「展開的にもよかったし、身体もいいですね。地元で勝ち上がりたいだろうに、河合（佑弥）君が果敢に先行してくれて、3人で決勝に乗れたのは河合君の頑張りにつきます！」
●2着の佐々木悠葵
「緊張はすごいしました。狙われる位置でしたから。すごい河合君がかかっていて、出なくてもいいかと思いましたけど、後ろの先輩たちもチャンスがないと思ったので、ラインで決まることが一番いいなと思ったので。河合さんがすごい頑張ってくれたおかげなので、次は自分が前で頑張りますって言えるようにやっていきたいです」
●3着の中田健太
「河合の気持ちが勝っていて、強かったです！ 皆が脚を削られていたし、ああなったら追走だけだったので、これで乗れなかったら一生乗れないと思ってました。前はGIIIだったけど、記念の決勝は初なので、これでやっと親父を越えられますね！」
■12レース
●1着の平原康多
「すごい主導権争いでしたん。最近はなかなかああゆうのを見ることがないので、後ろで見ていてシビれました。森田は蛇行して走る選手なんで、それに遅れたりしないように集中して、追走してました。森田がすごかったですね！ 今回は連日、目標のあるレースなんですけどそれなりに対応できていると思います。なかなか今の記念のレースは乗れないので、埼玉4人でそろったのは価値のあることだと思います」
●2着の森田優弥
「北井さんと力勝負できてよかったけど、出られてしまったので、そこは今後の課題ですね。なんとか対応できてよかったです。今回は脚もいいですし、気持ちも入っています！」
●3着の北井佑季
「力づくて行くレースになりましたけど、森田も隅田（陽介）さんも捲り強烈だし、打鐘で行くって決めていました。3車出切れず、もつれて、残念な結果になってしまいましたが…。今回は決勝に乗ることを目標できたので、それが達成できたのは1つ成長できたかなと思います」
◆最終日3レース ルーキーシリーズ2022プラス
1番車・小泉夢菜（埼玉）
「京王閣は初めてになりますが、師匠（國廣哲治）にもバンクの特徴を聞いてきました。いつも通り自分のレースができればと思います。しっかりレースを見ながら勝てるように頑張りたいです！」
2番車・河内桜雪（群馬）
「先輩たちと走った方が自力や追い込みとか明確なので、そちらの方が走りやすく感じます。京王閣は伸びるバンクなのかなと思いました。ルーキーシリーズがダメダメだったのでちょっと不安なんですけど、先輩たちと走っているような気持ちで走りたいと思います。自在に展開を見て行きたいと思います」
3番車・又多風緑（石川）
「いい時と悪い時の差が激しくて、強い先輩たちにまだかなわないというか、立ち回りで苦戦しているところです。うまく立ち回って自力で走れる選手です。京王閣は初めてですけど、走ってみたかったバンクです、名前がカッコいいし、高木真備さんのホームバンクだったので。明日も自力出せるところは出して、立ち回って走りたいです」
4番車・藤原春陽（徳島）
「パワーが足りないので練習でパワーをつけていきたいです。京王閣は初めてですね。明日は自力で戦いたいと思います！」
5番車・畠山ひすい（北海道）
「トップで戦っている先輩たちは自力で戦っているので、そこを目指すためにも今は自分も先行で戦いたいと思っています。京王閣は初めてですけど、北海道の先輩たちにたまに風が強いけど、あとは標準的なバンクだって教えててくれました。今回も先行で頑張りたいと思います」
6番車・塩田日海（神奈川）
「前回の落車は身体は大丈夫だったんですけど、自転車はダメな部品は変えてきました。明日は自力の人たちの動きを見て、ここを走れることは運がよかったと思うので、走ることに意味があると思うので全力で頑張りたいと思います」
7番車・渡部遥（愛媛）
「自分はどちらかというと地脚だと思うので、粘れる距離を伸ばしていきたいですね。7人それぞれがタイプが違うので、流れをしっかり見て、自分も自力を出したいと思います」
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