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2023アジア選二日目レポート パラサイクリング男子B1000mTT金、ジュニア男子ケイリン金、銅。ジュニア女子スクラッチ金、エリート女子エリミネーション金、エリート男子エリミネーション金。出場選手全員メダル獲得!そして、太田りゆがスプリント予選で10秒596日本新記録!

アジアにおける日本の実力がわかる一日となりました。パラもジュニアもエリートも金メダル。喜ばしい限りの結果です。
ジュニア女子スクラッチの岡本美咲も落ち着いてレースをしていましたし、ジュニア男子ケイリン決勝でのアクシデントも落ち着いて対処した山崎歩夢も良かったですし、銅メダルの杉浦颯太も巻き込まれなくて本当に良かったと思います。
エリート女子エリミネーションでは内野艶和が上手い位置取りで順位を上げ最後にパワーを見せつけ優勝。
エリート男子エリミネーションでも橋本英也が今までの経験を生かした後方からの攻めで順位をあげて、最後3人になったところでカマシて優勝を決めました。
そして特筆は、短距離女子陣でした。スプリント予選で
梅川風子 10秒643日本新
佐藤水菜 10秒610日本新
太田りゆ 10秒596 日本新 
なんと太田りゆが10秒5!育っていますよね!
更に日本女子はストレートで勝ち上がり1/2決勝に進出。

エリート男子スプリントは、順調に行くかと見えたら、1/4決勝で寺崎浩平、山崎賢人、太田海也の3選手が全員が3本目にもつれ込む、目が点状態になってしまいました。が全員無事勝ち上がり1/2決勝に進出。ほっと胸をなでおろす一瞬でした。
さて、三日目。
いい結果が欲しいですね!


エリート女子エリミネーション

優勝を決めたゴール


エリート男子エリミネーション

後方待機からの差し込みを狙って
カマシ逃げを決めにかかる橋本

ジュニア女子スクラッチ

ゴール

ジュニア男子ケイリン

1-6位決勝残り1周
ゴール

表彰

パラサイクリング男子B1000mタイムトライアル
優勝 木村和平 三浦生誠

金メダルを獲得した。


 

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