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季節は<大暑> ”暑気あたり”病気でもないのに、体調を崩してしまう時期。

”かぼちゃ”をいただき、体力回復にピッタリな野菜と、喜んで作りました!
かぼちゃには、βーカロテンが豊富なので、粘膜や皮膚の健康維持にも役立ちます。胃腸の不調ケアに意識して摂りたい野菜で、冷房による冷えでお腹を壊しやすい人、食欲がない人におすすめです。
また、ビタミンEも多く含まれるので、血の流れをよくし、動脈硬化の予防によいでしょう。


<バターナッツかぼちゃ>

ひょうたんのようなユニークな形がかわいい!


種の部分が少なくて、くり抜きやすい形

<焼きかぼちゃ>

先ずは、シンプルにオリーブ油で焼き、塩・こしょうをふりました。

繊維質が少なく、水分はやや多めでしっとりして、バターナッツ という名前にしては、さっぱりと食べやすいかぼちゃです。チーズとの相性が良いので、”チーズ焼き”にも!

<かぼちゃのスープ>・<かぼちゃの甘酒煮>

喉ごしよく、冷やしてもおいしい”バターナッツのスープ”
お弁当の彩りにもなる”バターナッツの煮物” 簡単に作りましょう!

”バターナッツのスープ”


・材料(2~3人分)→かぼちゃ 200g・玉ねぎ 50g・バター 7g
           水 200ml・豆乳 200ml・塩 白こしょう
・作り方→7mm厚さにスライスしたかぼちゃと薄切り玉ねぎをバターで炒め、水を加えて柔らかくなるまで煮る。ハンドブレンダーでペースト状にし、豆乳(牛乳でも)を加えて温め、塩 白こしょうで味を整える。

便利なブレンダーですが、なければ材料を小さめに切って煮た後にフォークで潰すとよいでしょう。潰さなくても、大きさを揃えて材料を切れば、そのままでよいと思います。


ブレンダーでペーストにし、鍋に入れたところ。あとは、豆乳を加え、塩 こしょうする。

”バターナッツの甘酒煮”


・角切りにしたかぼちゃに、浸るくらいの水(かぼちゃが少し顔を出すほど)を入れて火にかけ、甘酒を好みの甘さになるよう加え煮る。仕上げに薄口醬油少々で味を整える。
*甘酒は、腸内環境を整えて、免疫力アップが期待できます。砂糖の代わりに調味にも使ってほしい食材です。(写真は手作りの甘酒で、粒が目立ちますが)


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