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すいません、は誰に向けて言ってる言葉?

こんにちは♬
昨日ちょっとツボなカフェを見つけてウキウキしているいわたです。
やっと近くにいい感じの場所を見つけた〜!


さて、表題の「すいません」という言葉はわざと「すいません」にしてます。

本来はヘッダー画像の「すみません」が正しい言葉です。


こんなTweetがありました。

私もレッスンの時、よく生徒さんたちに言っています。

そもそもこの「すみません」って誰に向かって言ってるんでしょうか?
間違えた時に「すみません」って私に言われても、私にはなんの被害もないのです笑
では誰に向かって言うべきか・・・自分?
なら口に出さなくてもいいですよね笑

この、「間違えたら謝る」っていうの、撲滅したいです(笑)

合奏中に間違えて、「すみません」って言った時点で曲を止めちゃってるんですよね。そして、自分の思考もそこで停止しちゃう。

私もたまにやるんですけど笑
やり直したくて「すみません!もう一回やってください〜!」っていう意味で使ったりはするんですけど。本来ならそれもしなくていいっちゃあしなくていい。

確かに、合奏中違う音を出して目指すべきものと違うものを発してしまったことに関しては「すみません」かもしれませんが、
そういう間違えをたくさん経験しないと成長ってしないですから、もう少し周りも間違えに対して寛容になれるといいなあと思ったりもします。

間違ったことに対しては、心の中で反省し、次にそれをしないための対策を立てるのが1番いいんじゃないかなと思います♬


ちなみに、私の師匠であるY下先生は、「すいません」と謝ると「すいます(吸います)」と答えるため、それもたまに使ったりします笑

え?(息を)吸わないの?
って感じで笑


意味なく「すみません」を連発しても、間違えに対して罪悪感を持つだけです。
とかく今の社会は謝罪ありきな風潮があるので、ホントに周りが寛容になる社会になると良いな〜と思うばかりです〜。

ではまた。ばいば〜い!

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬