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トランペットと別の楽器を同時に演奏するにはどうしたらいいか。

こんにちは♬
ついに、大好きなみかんのはるみの出荷がはじまりました〜〜!
スーパーで見かけたら真っ先に買おうと思います。

ホントに美味しいんです!
我が家の子供達は「イクラのみかん」っていうぐらい、つぶつぶが大きくて、程よい甘みと酸味がミックスしてジューシーなんです。
是非見かけたら買ってみてくださいね〜〜!
ちょっと普通のみかんよりお高めですが、オススメ度MAXです!!!!


さて、私はよく色んな所で「岩田さん・・・ああ、シェーカーとトランペット同時にやる人ね!」とか、「ドラムセット叩きながらトランペット吹く人でしょ?」と言われることがあります。

実際どんなもんか、よかったらちょっと見てみてください(笑)

これはシェーカーは使っていませんが、ドラム(バスドラムとハイハットシンバル)と、ウッドブロック、スレイベル(鈴)、スライドホイッスルを演奏しています(笑)

ちなみに、シェーカーはこんな感じ。

複数の楽器を同時に演奏するって、実はそんなに難しいことじゃないんですよ。
いっぺんにやろうとするからできないだけで、1つずつ覚えてしまえばいいんです。

1つずつ覚えた上で、それを頭の中で同時に鳴らせるかどうかなんです。
要は、楽譜の状態を頭の中に入れておくというか・・・。

あ、一箇所青くなっちゃった(笑)すみません、ご愛嬌で。
この楽譜の1段ずつをまずちゃんと片手で演奏できることが大前提になりますが、
上の段を吹きながら、今下の段で何が起こっているかというのを正確に把握できるようになると、できます。

ちなみに、ピアノを弾いたり、ドラムセットを叩いたりっていうのも同じことです。
当たり前なことなんですが、楽器の種類が違うと動作が違うので、ちょっと慣れが必要なのかもしれませんね(笑)

練習方法としては、音を出さずにフィンガリングとタンギングのみで歌いながらシェーカーを振ること。
それだけです(笑)

もちろん、シェーカーも正確に刻めないとダメですよ。
喋りながらシェーカーを振るとか、そういうのもトレーニングになるかも。


実はこの練習、単音である管楽器を演奏する上で結構重要だったりします。
管楽器を演奏している人に意外と多いのは「タイム感覚が薄い」ということ。
白丸の音符があると、その長さだけ「いち、に、さん、し」と考えながら伸ばしてしまいがちですが、どんな音楽にも根底には細かいリズムが存在します。
いつも演奏している時にこの16部音符の感覚があると、音の長さや、休符など、迷うことなく感じられることができるのですが、ついつい大きなリズムで「いち、に、さん、し」と数えてしまうから、突然16分音符や休符が出てくると「あれっ?」となってしまうのです。

ポップスやクラシックのジャンルに関係なく、この「タイム感覚」が身につくと、リズムや休符に惑わされることも減りますよ〜。

両手楽器にはできない芸当ですけどね(笑)
トランペットだけにできる特権ですが(笑)

是非やってみてくださいね〜。

ではまた。ばいば〜い!

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬