見出し画像

2023年4月に売れた本ベスト10!

2023年4月に売れた本をご紹介します。
(2023年4月1日~4月30日までの売上データをもとにしています。)

第10位

■島田 真琴【著】『アート・ローの事件簿 美術品取引と権利のドラマ篇』

小説より面白い 名画・美術品の裁判!
「岩窟の聖母」の報酬裁判? メイプルソープの写真はわいせつ? ピカソ、レオナール・フジタの作品は掲載できない?
アートをめぐる取引、作家の権利はどう判断されているのか。

アートマーケットが盛況のいま、比例して美術品に関する裁判事件も増加している。アートと著作権、外国の美術館からの取り戻し、環境保全に関する事件など、特にアートとマーケットにかかわる数々の裁判事件を紹介する。
美術品にまつわる事件の「面白さ」に加え、アートと法の世界を楽しむことのできる1冊。

↓著者の島田真琴先生による寄稿をお読みいただけます。

本書の表紙に使われているダ・ヴィンチやエゴン・シーレなど、誰もが知る著名なアーティストの作品にも、思わぬドラマが潜んでいて…?
タイトルに「アート・ロー」という文言が使われてはいますが、法律の知識なしでも十分楽しめる内容です。アートに関心のある方はぜひ!

第9位

■細川 幸一【著】『新版 大学生が知っておきたい生活のなかの法律』

法律は知らない者には味方しない!
大学生のうちに身につけておきたい法律の知識を、学生生活、就職、結婚、老後といったライフステージに分けて解説。「アパートの契約」「SNS トラブル」といった、18歳成人によって大学生活でより身近になったトラブルから、「就職」「結婚生活」「老後の生活」などの今後直面する問題まで取り上げる大好評書の最新版!

2022年4月から開始となった「18歳成人」。あまり実感がないまま成人を迎え、それに伴う法律上の変更点を特に意識していないという方も多いのではないかと思います。
1章6頁・全15章のコンパクトな分量で、生活に必要な法律の基礎知識をライフステージごとに解説。大学生のみならず、生活するうえで必要な法律の知識を整理したいというすべての方におすすめです!

第8位

■クラウディア ゴールディン【著】/鹿田 昌美【訳】『なぜ男女の賃金に格差があるのか――女性の生き方の経済学』

「男女平等」の先進国アメリカでも、男女の間に残る格差。これは決して人ごとではない。
女性たちはどのように「家族」と「仕事」を選択してきたのか。
ウーマンリブ、「静かな革命」、リリー・レッドベター公平賃金法など、20世紀以降を振り返りながら、各職業のデータを経済分析し、女性の賃金の上昇を阻む原因を抉り出す。
アメリカのみならず世界の先進国の男女の「働き方」を見直すきっかけとなる一冊。

↓第1章の一部を試し読みできます。

「性差別」「ジェンダーバイアス」「ガラスの天井」etc… 女性のキャリアと家庭をめぐる問題には、いまも多くの課題が残されています。20 世紀初頭から現在までの女性のキャリアと家庭にまつわる豊富なデータを分析することで、どんな未来が見えてくるのか?「男女の賃金格差」というトピックに当事者として関心を持つ人はもちろん、経済学的視点からの分析に関心がある人、ジェンダー論に関心のある人に読んで頂きたいと思っています。

第7位

■平野 裕之【著】『新・考える民法Ⅰ 民法総則 第2版』

模範答案例つき!
内容もより実戦的になった事例演習の決定版!
司法試験の論文試験には何が求められるのか?
考え抜く力を養う記述,解説の詳細さはそのままに,各問題のレベルをより実際の問題に近づけ,模範答案例を付した平野教授の民法事例演習書の第2版。
本番形式の問題に対して,出題の趣旨,論点の重要度,答案作成に関するコメントなどを随所につけ,改正民法に対応した解説で各論点を徹底解明。模範答案例も付し,実際の論文試験で考え抜き,圧倒的な論文力を養う決定版。

↓第1問の一部を試し読みできます。

マニアックに思考を楽しむという向きの強かったこれまでの『新・考える民法』シリーズ。今回の改訂では受験対策用に大きく方向性を転換し、より実践的なレベルへの調整と、平野教授による模範答案例の追加を行いました。

第6位

■中森 弘樹【著】『「死にたい」とつぶやく――座間9人殺害事件と親密圏の社会学』

座間9人殺害事件はなぜ起きたのか――
「死にたい」とつぶやいた者たちは、本当に死を望んでいたのか。
なぜ、家族ではなく、その外部に救いを求めたのか。
SNSに溢れかえる「死にたい」の声に、私たちはどう向き合うべきか。
日本社会に潜む希死念慮の問題を社会学の視点から読み解く。

↓一部を試し読みできます。

本書は座間9人殺害事件を扱いますが、事件の内容を詳細に記述したルポルタージュではありません。「死にたい」という言葉が一種のメディアとして機能した事件だという点に焦点を置き、社会学的な考察を行います。「死にたい」とつぶやく者たちはなぜ、家族などの親密圏ではなく、その外部に救いを求めたのか。SNSに溢れかえる「死にたい」の声との向き合い方を考える一冊です。

第5位

■阿部 卓也【著】『杉浦康平と写植の時代——―光学技術と日本語のデザイン』

宇宙としてのブックデザイン
戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平。
彼は写植という新たな技術といかに向きあい、日本語のデザインといかに格闘したのか。
杉浦康平が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた決定的な影響を明らかにする。

↓一部を試し読みできます。

4,000円という価格と重厚なつくりにもかかわらず、発売から約1ヶ月で早くも重版が決定しました。ページをめくっているだけでも奥深いブックデザインの世界に思わず引き込まれてしまう、魅力にあふれた一冊です。

第4位

■佐藤 元状・冨塚 亮平【編著】『『ドライブ・マイ・カー』論』

世界はなぜ『ドライブ・マイ・カー』に熱狂したのか?
アカデミー賞国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、全米批評家協会賞4冠などに輝いた濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』。世界を席巻した本作について、アメリカ、日本、香港、台湾、韓国の研究者が徹底分析。

↓「はじめに」の一部を試し読みできます。

映画『ドライブ・マイ・カー』について、アメリカ、日本、香港、台湾、韓国の研究者が論考を寄せたシンポジウムをもとにした本作。映画に登場するディテールの数々を読み解きます。濱口竜介監督への特別インタビューも収録。

第3位

■河野 哲也【著】『レポート・論文の書き方入門 第4版』

累計発行部数20万部を超える当社最大のベスト&ロングセラー!
「テキスト批評という練習法」の解説を充実させ、注の形式に関する説明を整理・更新、参考文献とその解題も一新したほか、著者の講義経験に基づき記述内容もアップデート。好評を博した明快な語り口調やコンパクトにまとまった構成はそのままに、より理解しやすく使いやすくなった、初心者にベストの1冊。

↓「学びのスキル」を解説する当社のロングセラー「学習実用書」について紹介しています。一部立ち読みもできますのでぜひご覧ください。


第2位

■井下 千以子【著】『思考を鍛えるレポート・論文作成法 第3版』

累計5万部超の好評レポート・論文入門書の第3版!
文献の調べ方・読み方から、フォーマットに沿ったレポート・論文の書き方までを懇切丁寧に解説。
「引用」時の注意点の追記や重要単語の索引を付し、利便性を向上。

↓一部立ち読みはこちらから


第1位

■佐藤 望【編著】/湯川 武・横山 千晶・近藤 明彦【著】『アカデミック・スキルズ(第3版)――大学生のための知的技法入門』

累計12万部を超える大学生向け学習指南書のベスト&ロングセラーを8年ぶりに改版。
ノートの取り方や情報の整理法など、大学生の学習の基本を押さえた構成はそのままに、第3版では最新の情報環境との付き合い方や活用法に関する内容を追加。文献表記の書式についても一新するとともに、既刊「アカデミック・スキルズ」シリーズのどの部分を参照したらよいかについても追記。

↓一部立ち読みはこちらから


#慶應義塾大学出版会 #keioup #読書

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?