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【イベント案内】「三田文學読書会 三つの顔を持つ作家 瀬戸内寂聴」

こんにちは、編集部員Sです。宮島正洋さんに、瀬戸内寂聴氏の文業についてお話ししていただくイベントのご案内です。

■講師プロフィール■
宮島正洋
慶應大学在学中に遠藤周作編集長の「三田文学」で編集者となり、卒業後、新潮社に入社。
新潮社退社後に出版社アートデイズを設立して編集長となり、編集者生活48年の間に、
小林秀雄、大岡昇平、井伏鱒二など、昭和の大物作家たちと出会う。
瀬戸内寂聴さんとは、彼女の60代後半から80代初めまで15年ほど交流し、
その経験を講演などで語っている。

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◆開催概要
「三田文學読書会 三つの顔を持つ作家 瀬戸内寂聴」
【日時】2024年2月24日(土)14時〜
【場所】慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階G-Lab /オンライン
【定員】100名
【参加費】三田文学会会員:無料 一般の方:1000円
【主な内容】
・『田村俊子』と評伝作家の顔
・『夏の終り』と私小説作家の顔
・『女徳』とエンタメ作家の顔
下記Peatixのサイトよりお申込みください。

【懇親会】キャンパスからほど近い「中国飯店 津軒」にて開催予定。
料金は当日実費にてご請求申し上げます。
※懇親会に参加される場合はその旨もご連絡いただけましたら幸いです。
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寂聴氏の作家としての活動は、1950年代から亡くなる直前まで、実に60年以上にも及びます。その中で残した著書は膨大で、作風も多岐にわたりますが、今回は宮島さんがそのエッセンスとも言うべき「三つの顔」に焦点を当て、寂聴氏の作家像を解きほぐしてくださいます。宮島さんは、編集者として寂聴氏と直接交流した経験をお持ちであり、氏の貴重なエピソードもうかがえることでしょう。
皆様ぜひご参加ください。

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