足音 芦野清志郎
新しい靴を履いて世界が変わりつつある芦野清志郎です!初めまして。現在慶応義塾大学1年生理工学部のです。冒頭の言葉が気になっている方ちょっとお待ちください。まずは簡単に経歴を。私は新潟の上越市にある高田高校から今年3月14日に合宿所にやってきました。新潟県というと雪のイメージがとにかく強いんだなということを合宿所にきて感じています。かくいう私も中学時代はクロスカントリースキーに熱中しており正月からスキーをしており大の雪好きです。陸上に関しては高校の時の5000mのpb は14分50です。そして大学での最終的な目標は14分フラットで走れるようになることです。スピードよりは長い距離のほうが得意なのでハーフマラソンや10000にも挑戦していきたいです。
さて、冒頭の言葉についてですが気付いた方もいるとは思いますがMr.childrenの[足音~be strong~]の歌いだしです。ミスチルは日本の支えでもあり僕の支えにもなっている国民的バンドです。今回のテーマは自己紹介ということなので僕が頑張るきっかけを作った曲である「足音」とともに自分の心の中を紹介したいと思います。足音との出会いは小学校の時だったと思いますがあるドラマの主題歌として流れていたこの曲にドハマりしてcdを買ったのが最初です。歌詞が分かるほど大人びていなかったのでサビのインパクトに聞きほれたのだと思います。足音の冒頭は「新しい靴を履いた日はそれだけで世界が変わって見えた昨日までと違った自分の足音がどこかうれしくて」です。ここで切ないのは「見えた」の部分です。自分もこのように感じることが多くあって今、自分が持っていないものを環境や道具に求めて何か変わると期待を感じるのですが実際は何も変化しないことにきづかされます。受験時には参考書に関して特にこれを感じました。
いろいろあって次は「舗装された道を選んで歩いていくだけそんな日々だけどもうやめたいんだ」という歌詞があります。気を付けてください、アスファルトが足に悪いという話ではないです。 この歌詞は親や世間に引かれた道を歩きたくないという意味にも感じ取れますが僕はマンネリ化した景色に嫌気がさしているのではないかと考えました。生活のマンネリ化は高校の時に結構感じることがあって陸上が1区切りついて受験も終わって目標を見失ったときに日々に重みがないように感じて何となく不快に思いました。一方目標に向かって挑戦していたり自分を更新し続けられているときは毎日が楽しく感じました。こんなことから今は目標に向かって小さな挑戦を続けるように努めています。
ここでようやくみなさン大好きな「夢見てた未来はーそれほど離れちゃいない また一歩次の一歩足音を踏み鳴らせ<エクスクラメーションマーク>」とくるわけですが。ここで重要なのは「夢見てた」の部分でやっぱり過去形になっているんです。僕はこれを夢が目標に変化したのではないかと捕らえました。一歩づつ進むというのは夢に向かって何らかの行動を起こすということなのではないでしょうか。そうすると夢が目標に代わるのだと思います。自分はこの歌詞にこころを動かされて夢をかなえるために積極的に行動ができるようになりました。
こんな風にミスチルの音楽を聴きながら考察しながら日々走っています。「足音」にはまだまだ魅力がたくさん詰まっていますし紹介しなかった部分も多いのでミスチル聞かない人も是非聞いてみてください。次は箱根の虎新井虎次郎です。よろしくお願いいたします。
#箱根駅伝 #慶應義塾大学 #競走部 #芦野清志郎
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